セミナーを受けたときに、感じる効果

セミナーを受けて、新しい行動に移せるとレベルが上ったような感覚になりますよね。


ジェットコースターは苦手です。。。


セミナーに目から鱗のここだけの情報はない


セミナーを受けに行くというと、どのような印象を持っているでしょうか。

ある筋の著名な方のセミナーに数十万円支払って参加する。

ある著名な政治家のいわゆる「頑張る会、励ます会」などに参加する。

そういったセミナーに参加することで、いわゆる「それ以外の人とは違う階級になれる」というような期待を持って行かれる方もいるでしょう。

個人的にいま、独立してからセミナーを受けに行くということを定期的にしています。

そのなかで感じることは、目から鱗が落ちるここだけのとびきりの情報・ネタに出会えたということはないということ(そこを期待して参加はしてませんが)。

以前参加した、その後詐欺事件となってしまったセミナーでは、

「この情報はとっておきなもので、いまこの商品に投資しないと人生最大のチャンスを逃します。」

ということを猛プッシュする、バックエンド型セミナーに参加をしたことがあります。

このように目から鱗のここだけの特別な話だというセミナーであれば、それは詐欺だと考えて間違いないでしょう。


公にするものでもない、ここだけのリアルな体験話を聞くにはセミナーがいい


セミナーでの情報量は本でいうと20〜30ページほどの内容で、それほど情報量が多いということはありません。

むしろ情報量は、少なめです。

セミナーを受けて目から鱗が落ちたと言うことは少ないかもしれませんし、そのようなことを期待して受けに行くべきではありません。

しかし、セミナーを受けて感じることは、「わざわざ公にするほどでもないけど」

といった情報を聞くことができることです。

「へー、そんなことがあったのか。」

といったことや、「そういうことがあるから、いまの状態を作り上げる方向性を築くことができたのか。」

というリアルな体験を聞くことができるものです。

読書をしていても、失敗をおおっぴらに公表している書籍というのは非常に少ないものです。

起業で失敗というと、この本はおすすめです。

特にじぶんが起業をしている立場だと、綺羅びやかな世界で、「おまえもこっちに来い系」のセミナーには惹かれません。

むしろ「どこで失敗して、どうやってそれを克服したのか」というような話しを聞けるほうが勉強になるものです。

成功に焦点を合わせた書籍は数多くありますが、失敗という話しはそれほど世の中には出回っていないもの。

そうすると、「これは必要なかった。」というリアルな体験談を学べるのはセミナーだけだといえます。


セミナーは、受けているだけでは何も変わらない


セミナーは何かの情報や体験を得るため、さらにその講師に会うために受けに行くものです。

またいまはオンラインで、自宅に居ながら受けることが出来るのは、便利です。

しかし、セミナーで何か特別な話しを聞いたとしても、それだけでは人生が大きく変わることはありません。

聞いた情報、学んだことから「何を実行していくのか。」ということが大切なことです。

誰々のセミナーに数十万円、数百万円支払って参加したから、「何かが変わる。」ということは残念ながらありません。

参加した後に、「何らかの」行動に移すことで変わるのです。

お金を支払っている限りは、いいカモでしかないかもしれません。

セミナーで、リアルな体験談を聞きそこからじぶんが何が出来たのかが、セミナーを受ける効果だといえます。


【おわりに】

普段それほど歩いていないので、軽く動くだけでもいい運動になりますよね。

もっと体を動かしていきます。


【一日一新】

ドーミーイン

ミニストップ アイスコーヒー

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