社会人になってから10数年、働くときは勤め人でした。
独立して3ヶ月近くで、その勤め人の感覚をどんどん捨てて行っています。
常時スーツを着ない。服装を考える
独立して大きく変わったことのひとつは、スーツを着る機会を減らしているということです。
勤めているときは、基本はスーツを着る仕事をしていました。
しかし、スーツは見た目はいいのかもしれませんが、本気で仕事をするには向いていない格好です。
生地も綿のように肌には優しくないですし、ジャケットなどは動きにくさの最たるものです。
独立した現在。
お客様との打ち合わせは、直接お会いする時もリモート時もスーツが多いです。
ただ、打ち合わせがない日などはスーツを来ません。
特にこの夏、Tシャツにスニーカーというスタイルで過ごすことが多かったです。
いままでは、プライベートでも夏はワイシャツを着ることが多かったのですが、Tシャツの涼しさを改めて感じました。
そして、動きやすい格好をしているので、仕事中でも何と無くで筋トレなどの運動ができます。
スーツスタイルだと、
「スーツが破れたら嫌だな。」
と考えてしまうので、あまり運動をしようともなりませんが、動きやすい格好だと自然と行動に移せる様になります。
スーツの格好良さは分かりますが、考えなしで着るスーツスタイルを捨てています。
災害などが起きた場合に備えても、Tシャツにスニーカーというスタイルの方がいざと言うときの対応力も高いだろうと感じています。
平日に必ず出社することを捨てる
勤めているときは、ほぼ必ず会社に出社するということが当たり前なことです。
また、リモートで仕事をしてもいつかは出社しなければいけないかな、という気持ちで仕事をしていることでしょう。
ひとり税理士をやっているわたしは、現在、事務所を借りています。
自転車で3分も行けば着く場所にあります。
しかし、毎日出社するわけではありません。
お客様先などに1日外出しているときになどは、事務所に行くことはありません。
常時使わないのであれば、事務所代という固定費がもったいないのではとなるでしょう。
たしかに、週7日のうち、少ないと事務所には3日も事務所に行かなかったりします。
ひとり税理士ですと経費がもったいなく、出社の時間がかからないからということで、家で開業されている方も多くいることでしょう。
わたしの場合は、家で仕事をするスペースがないことなどの事情もあり、事務所を借りています。
そんな事務所のスタンスは、そこに人を呼んだりというよりは、自分専用のネットカフェというような印象で使っています。
事務所も仕事をする道具は一式揃っているので、非常に快適です。
特に、いままで一度も自分専用の部屋を持ったことがなかったので、初めての自分だけのスペースということで愛着も高いです。
それでもそんな事務所に、必ず出社をしなければならないと考えてはいません。
事務所に行くなら、何をしに行くのかを考える。
その日のスケジュールを見て、どこで仕事をするのがいいのかも、その時々で選択をしています。
とりあえず出社をしなければならない。
そのような考え方は捨てて、どこで何をやるのかがベストかを考えながら仕事をしています。
時間をやり過ごすことを捨てる
勤めていると、ある日の午後などに全くやる仕事がないということがあります。
そんなときでも、自席に座って仕事をしているふりをしなければならないということが、仕事の一部だと考えていることでしょう。
独立をすると、時間をやり過ごすということよりも、どうやっって儲けるかを考える必要があります。
どうやって生産性を上げるのかを、考えて仕事をする。
すると、やることがないときには、無理に仕事をしているスタンスを誰かに見せる必要はありません。
初めて寄席に行ったときにも、この日の午後なら時間が作れると考え平日に行きました。
そうすると、その時間を作るために、他の時間に集中して仕事をすることができるというこもあります。
平日5日必ず働く。
週40時間必ず働く。
やることがなくても、その時間をやり過ごす。
このような考えを捨てる様にしています。
仕事をしなければならないのであれば、平日・休日かかわらず仕事をする。
時間よりも儲けを考えて商売をする。
いつどこで仕事をすることが、ベストかを考えながら仕事をしています。
【おわりに】
あまり行かなかったりする事務所のセキュリティーとして、Webカメラを設置しています。
事務所にいないときにも、時々見て確認しています。
このようなカメラは首振りもできて、おすすめです。
【一日一新】
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