起業をしたら、私用のものと事業用のもので分けておいた方がいいものがあります。
起業したらプライベートと事業用で分けた方がいいもの
起業をしたら、プライベートのものと事業用のもので分けておいた方がいいものがあります。
初めのうちは、分けなくても管理できると思っていてもそんなことはありません。
どれが私用のもので、事業用のものかわからなくなる時が来るので絶対に分けた方がいいです。
銀行口座
銀行口座は、私用のものと事業用のもので必ず分けましょう。
どんなに天才でも、私用のお金と事業用のお金の色がわからなくなってしまいます。
そのお金の色を認識するために、まず事業用の銀行口座を作りましょう。
さらに事業用の銀行口座は入金・支払用にひとつ。
税金支払用にひとつ。
事業の貯蓄用の銀行用口座をひとつ。
この3つの口座を作りましょう。
銀行融資を考えているのであれば、信用金庫の口座をひとつは持っておくべきです。
電話番号
電話番号も分けた方が良いです。
電話番号を分けるために、スマホを2つ以上持つ必要はありません。
スマホを2台持ちしても、おもに見るの方は1つになってしまうので仕事の効率上よくありません。
いまのスマホは、デュアルSIMと呼ばれるものが多いので、SIMカードを2つ入れることによって電話番号を2つ持つことができます。
また、わたしは050plusというアプリで税理士事務所用の電話番号を持っています。
いまのところ税理士会関係か営業の電話だけがかかってきます。
税理士事務所用の電話番号がどこから漏れているのか、毎日電話がかかっていますが留守番電話直通になっているので手間もかかりません。
その留守番電話もメールで音声ファイルが送られてくるので、確認の手間もかかりません。
営業の電話は、かたっぱしから着信拒否をしています。
このようなこともあるので、電話番号はプライベートと仕事用で分けたほうがいいです。
メールアドレス
メールアドレスも分けましょう。
同じアドレスだと重要なメールを見落としてしまいます。
また、ドメインを取得して独自ドメインのメールアドレスを設定した方がプランディングにもつながります。
クレジットカード
クレジットカードも事業とプライベートで分けましょう。
どれがプライベートで事業のものかを明確にしておいた方がいいです。
友情
事業をしていたり、事業をしている友人に友人だからと気軽に依頼するのはやめましょう。
その友人も人生をかけて事業を営んでいるので、友人価格でとダンピングをしているとその友情が途切れてしまいます。
また同じように、じぶんも友情でということで安請け合いをすることはやめるべきです。
往々にして、友人と仕事を共にするとその友情が壊れることが多いです。
友人だからという感情はすてて、お互いにプロとして仕事をしていきましょう。
【おわりに】
数字というのは、本当にインパクトがありますしアンカリングも生んでしまいます。
わたしも仕事では、冷静に客観的な数字の根拠を示さなければならないなと昨今の状況を見ていると感じます。
【一日一新】
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