成果を上げるためには、時間を制限をする

時間は、有限です。

何かに長時間の時間をかけていたら、ほかの機会を逃してしまいます。



長時間やるから成功するわけではない


何かを身につけたいなら、1万時間の法則という話があるように、時間をかけていくのが定石だとされています。

たしかに努力をして、一定の技能を身につけるためには時間はかかります。一朝一夕にはできません。

しかし、時間をかけることだけを目的としてしまうと成果をどこにもっていくか、ということを忘れてしまいます。

時間をかけなければいけないが、その時間の効率をあげるために、時間を制限することは非常に重要です。

勉強をするときは、時間を図り、制限をする

たとえば、勉強をするとき。

まずは、時間を図る。ある問題を解くときには、どのくらいの時間がかかるのか。

以前よりも、時間がかかったかどうかも図る。

そうしたあとに、15分で解くことが標準とされている問題であれば、10分で解答する。

時間を制限すればするほど、焦るのでミスが生じやすくなります、

その焦る状況を時間を制限することで創り出し、制限された時間を通常として勉強に取り組むようにすることは大切です。

制限することにより、成果が上がる確率は高くなります。

仕事をするときも時間を意識する

仕事をするときに、定時で帰るために根詰めて仕事をするのと、残業をおり込んで仕事をするのでは日中の集中力が変わってきます。

仕事をする場合も、時間を図るようにする。

同じ仕事でも、以前にやったときと比べて、時間を短縮できたかどうか。成果物の質は上がったかどうかを確認明日る。

定時に帰るのは仕事をしていないのではなく、集中して仕事をしたから定時で帰るという状態を創り出す。

仕事が終わっていないのに、定時で帰ることを目的とするのではなく、時間を制限をして仕事を早く終わらせ、定時で帰る。


制限をするからこそ、工夫がうまれる


財布のなかにお金がないからこそ、必死にお金の使い方を考えるということがあります。

制限されることによって、解決策が浮かぶものです。

お金も限りありますが、時間は確実に有限です。

時間を制限して、使える時間を増やして、成果を上げていく。

時間を意識しなければ、いい成果を上げることはできません。

時間を制限をして、行動力をあげていきましょう。


【おわりに】

残業をおり込んでダラダラ働き、残業代がでないと悪態をつく。

このようなことをしていると、成長もしませんし、人生の時間を無駄にしています。

同僚と話していて楽しいのは分かりますが、時間を区切って仕事をしていきましょう。

【一日一新】

ローソン メガカフェラテ

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