何かを聞かれると、知っているだけのありったけな知識で説明したいと思いますよね。
説明は長々としない
何かを聞かれたときに、その相手に理解してもらいたいという一心で、精一杯説明をする。
その説明が長すぎると、聞いている方は混乱し、結局何をすればよいのか分からなくなります。
説明を端的にするため、何が求められているのかを意識する。
その相手の要求を理解した上で、自らの答えを相手に理解をしてもらうためには、まずは原則的な答えを一つ言う。
そうすると、その一つの答えで説明を求めていた人間は満足をします。
また、明確なひとつの道を示してもらったことにより、行動にも移しやすくなります。
当然、その説明が間違っていれば、長々と言い訳をせずに、誤り、また最適な解を説明をする必要もあります。
相手が求めている答えが、最善な回答ではない
聞いたことが、聞きたいこととして帰ってくることは、実はまれなことだと思います。
また、聞いている自分自身がその問題を理解せずに聞いているため、質問の意図を理解してもらえていないということもあります。
説明をする側は、相手がその題材を全く理解できていない状態で、抽象的な質問をしてきているということも、意識して説明をするべきです。
説明に時間がかかったけど、何だったのかわからない説明。
このようにならないように、端的に、その質問の問題がどこにあるのかを意識しながら説明をする。
そうすれば、求めていた答えと、ずれているということが少なくなると思います。
【おわりに】
年始頃から、鬼滅の刃がまわりで流行っています。
主人公が強くなり、悪を挫くというジャンプ特有の展開なのですが、ものの考え方が学べる点が面白いです。
【一日一新】
川崎の居酒屋