ありがとう。ありがとうございます。Thank you。
あなたは、ありがとうと言えますか
お礼を言われて悪い気がする人は少ないと思います。
たとえば、コンビニで会計をして、ありがとうという。
仕事で飲み物を出してもらってありがとうございますという。
わたしは、ありがとうと言う言葉を、すぐに言えるかどうかということを自分に義務付けています。
むかし、アルバイトをしているときに、お会計のたびにありがとうと言ってくださるお客様がいました。
その言葉だけで、こちらの気持ちもよくなりますし、この人はできる人だとも思っていました。
ごめんなさいという言葉も、簡単に言うことができるかどうか
感謝の言葉とともに、「ごめんなさい」、「申し訳ありません」といった、謝罪の言葉を簡単に発することも、わたしは自分に義務付けています。
悪いことをした時に、ちょっとした謝罪の言葉があるかどうかでも、周りの状況は変わりますし、「ごめん」の一言でも言われた側は、ゆるそうという気持ちになります。
どんなに年齢を重ねていようが、社会的地位の高い人だろうが、信頼のできるとうう人は、間違えた時に、「ごめん」と一言いえるかどうかによる部分も多いと思います。
感謝の気持ちや、謝罪の言葉を言い続けられる、関係のコミュニケーションをとっていく
いくつになっても、自分が幸せになった時に、「ありがとう」と言い続けられるかどうか。
いくつになっても、自分がミスをした時に、「ごめんなさい」と言い続けられるかどうか。
しかし、どうしてもその言葉を発したくない、という相手や場面もあるかもしれません。
当然、相手や場面にかかわらず、感謝の気持ちや謝罪の気持ちを発することが、出来ることが理想ですが、そうではない場合もあります。
そういった場合は、その人やそのコミュニティからはなれるということも、必要なときもあります。
なるべく気持ちよく、感謝の言葉を言い続ける、謝罪の言葉を言い続けられる人と付き合うということも、自分自身や周りの人にとっても大事なことだと思います。
【おわりに】
わたしは、とにかく「ありがとう」という言葉を言い続けるようにしています。
「ありがとう」は、言われた方もうれしいと思いますが、ありがとうと言っている自分もいい気持ちになる不思議な言葉だと思います。
【一日一新】
観音温泉