何かを学ぼうと思ったら、まずはひたすら本を読む

何歳になろうが、分からないことがあれば、まずはその分からないことの分野の本のひたすら読みましょう。



ネットで手軽に調べられる時代だからこそ、本を読む


ネットで何でも調べられるから、本を読む必要なんてない。

新聞なんてオワコン。

そんなことはありません。

何か分からないことがある時に、体系的に1から学べるのは本しかありません。

本を読むことで、読む前と読んだ後では、その分からなかっとことに対するジャンルについて、一通りの知識が身についているはずです。

目安としては、その分からないことの同じジャンルの本を10冊は読んでみるといいでしょう。

その時に大切なことは、ある本を1冊読んで分からないことがあっても、読みとどまらずに読み進めることです。

ある本では、理解できなかったことが、他の本を読むことで理解できるようになることは多々あることです。

1冊の本を熟読するよりも、多くの本を多読することの方が時間的にも効率的に物事を学ぶことができます。

わたしの場合だと、肌に合う著者を見つけるとその同じ著者の本を何冊も読むということもあります。

同じ著者の本を何冊も読み、心の中でこの分野の自分の師匠をこの人と決めると、ひとつの基準が出来るので、理解するスピードも速くなります。


本を読んだら、そのあとは実践する


本を読むということは、知識を入れるインプットです。

インプットをより活かすためには、学んだことを活かすためにアウトプットすることで、自分の血となり肉となり、習慣化できます。

たとえば、どこかひとつの場所でも定期的に観察するといいと書いてあれば、自分で決めた場所や店を定点観察する。

おすすめのグッズがあれば使ってみる。

そうすることで頭で理解したことを、体や情景として体験できることになります。

インターネットで検索するだけや、人から聞くだけではなく、本を読む、新聞を読む、雑誌を読む。

セミナーなどで実際に著者に会いに行く。

この繰り返しで、分からないことがあっても調べて自分のものにする手順をしっているので、分からないことをできるとハッタリかましても、そのあとに大量に調べるということをすることで、自分自身に取り込むことができます。

本を読んで、調べる。

分からないことが怖くなくなりますし、人の話しだけを鵜呑みにするということもなくなります。


【おわりに】

本の値段が高くて買えなければ、図書館で借りたり、Amazonのkindle unlimitedで読むということもできます。


【一日一新】

年始のUターンラッシュ

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