勉強をなぜするのか。
その理由を子どものころに見つけるのはなかなか難しいものです。
勉強はつまらないから、やらない
子どものころに勉強をなぜすべきかを、明確に言える大人が周りにいたという方は少数派でしょう。
いわれたから勉強する。
物心ついたころから、学校に行ってるからとりあえずやる。
大人になったらこんなこと使わないよなんて言われても勉強をしなければならないというものだったでしょう。
ただ、勉強がつまらないからやらないという選択肢を取ってしまうと、その後の人生が悲惨になるというような認識があったので、勉強をする。
こういった人がほとんどなのではないでしょうか。
ゲームは、誰かにやれと言われたからでもないのに、やる
ゲームは、誰かにやるべきだと言われたわけではないのにやる人も多いでしょう。
ゲームと勉強の違いは、「勉強は面白くするために作られていないが、ゲームは面白くするために必死に努力して作るから面白いもの」という話を聞いたことがあります。
人は楽しければ継続してやり続けますし、つまらなければやることはないでしょう。
自分の人生に活きるものは、積極的に勉強すべき
仕事で必要な知識、自分の人生を変える勉強など、自分に直結することが分かっている勉強だと、勉強はし続けることができます。
切羽詰まるとやるということもあるでしょう。
日本人は、子供の頃は塾に行ったりで非常に勉強するが、大人になると勉強をしなくなるようです。
子供の頃に学校の勉強をしなくても、大人になり生きていくために必要な勉強は積極的にするでしょう。
そのためには、自分が今している仕事、もしくはこれからしたいと考えている仕事について積極的に勉強すべきです。
何から始めたらいいのか分からなければ、Googleなどで自分が興味があることについて検索して調べてみるといいと思います。
また、インターネットの情報だけだと体型的に学ぶということがなかなか難しいので、本を読んで勉強してみることもおすすめです。
どんな本が良いのか分からなければ、興味があることのタイトルと入門書で検索して読んでみるといいでしょう。たとえば、音楽理論 入門と言ったように。
本を読み勉強するときのコツは、本の内容のたった一行でもいいから学ぶことがあればいいやという気持ちで勉強すると、勉強をするハードルが下がります。
学んだことの全てを活かそうと肩ひじ張る必要はなく、ラフな気持ちで勉強をしていき人生を充実させましょう。
【おわりに】
年末のこの時期にゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをやっています。
面白いのでやり続けてしまいます。この面白さがゲームの怖さなのだろうとも思います。
カジノも面白ければ、大人でも生活を忘れてやりすぎてしまうこともあるんでしょうね。
【一日一新】
映画 ちょっと今から仕事辞めてくる