ルールは変えられる。でも、声をあげなければ変えられない

ルールを守ることは、大切ですよね。

また、ルールを守らない人には、そのルールを守らせたくなりますよね。

 

 

ルールや規則があると、人々は動きやすくなりますし、何をしていいのか。悪いのかが分かるようになります。

型破りという言葉も、型=ルールがあるからこそな言葉です。

子供の頃は、学校に行かなきゃいけない。部活に入ったら、その部活の規則に従わなきゃいけない。

会社に入ったら、その会社のルールに。。。。

 

ルールは、大事。でも変なルールもある。

 

ルールは、大事なものです。でも、盲目的にルールに従っているばかりでは、いけないと思います。

ルールは、良いものでもありますが、無言のプレッシャーを与えるもので、どんなにおかしなルールでも従わなければいけないという強制力があります。

どんない頑張っても出来ない約束を、顧客と結んでくる上司。

PTAの行事で、あるものの集計に係る時間の方が、人件費より高くなるようなルール。

会議を規定の日にやることはルールとして決まっていても、その会議では何も決まらないというもの。

 

ルールは変えられる

 

ルールは、その組織や世の中をよくするために本来はあるものです。

そのルールが、時代に合わなくなった場合には、積極的に変えてもいいものです。

学校にスマホなどの携帯は持ち込み禁止。→むしろ子供の頃からスマホなどの機器を触らせるべきことや、親との緊急の連絡網として持ち込みさせるべき。

会社の社長の意見には、無条件で従うべき。→社長は、従業員を雇っている時点で、利益の鞘取りが出来ているので、上下の関係ではなく、その組織を正当に進化させる意見は、社長であっても意見を聞くべき。

 

ルールを変える仕組みを作るべき

 

ルールを勝手に破ると、その組織の中では白い目で見られ、仲間外れにされるでしょう。

小さな会社組織であれば、社長の意見に対して、どんなに客観的でまともな意見を言っても、クビにされてしまうおそれがあります。

おかしなルールがあるのは、仕方がないことな部分もあります。まずは、そのおかしなルールを変えられる場を作ることが必要です。

その組織の中の人が動きやすいルールを改訂していく、ということを意識して行っていくべきです。

スポーツの世界でも、そのスポーツをよりよくするために、ルールはある程度の頻度で改訂をさせていきます。

世の中をよくするために、ルールがある。これがルールの存在意義であるならば、ルールの改訂という場を、積極的に作っていきましょう。

 

【おわりに】

学校というのは、いまだに紙で大量に資料を配ります。特に学校案内などの資料は、紙ではなく、PDFなどにしてネット上に置き、学校関係者だけがアクセスできるような仕組みを作るべきだと思います。

これからの時代を担う子供たちに教育をしていくのであれば、新しい技術は積極的に取り入れて、無駄なもの、時代遅れなものをどんどん排除して、新しい仕組みを作っていって貰いたいです。

 

【一日一新】

いつもと違う道での帰宅

 

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