紙で本や雑誌を読む方が馴染みがあるでしょうが、電子版の方が便利です。
重要なことを紙に記録して、それをその紙で読むというのは慣れた行為ですが、その紙を忘れたり無くしたりすると、もう見ることはできません。
これをスキャンするなり、写真を撮るなどしてデータにすると、スマホ、タブレット、PCがあれば、電子に保存しておいた情報を、どの端末でも読めます。
紙の雑誌は、とにかくかさばる
雑誌は、タイムリーなことをより詳細に知ることができますので、情報を仕入れるということはインターネットよりも、いまだに有用なものです。
しかし、雑誌は旬があるので、ある時期を過ぎると置いておく必要というのが、本と比べた時でも低いことになります。
その時に厄介だなと思うのが、その雑誌を捨てること。
捨てるとなったら、捨てていい日を調べて、雑誌を縛って、ごみ捨て場に持っていって。。。
この労力というのが、読む雑誌が多ければ多いほど、負荷になってきますし、雑誌を買う気を失わせるものでもあります。
電子版が手軽でいい
そこで便利なのが、インターネットで読める電子版です。
たとえば、Dマガジンhttps://magazine.dmkt-sp.jp/。200以上の雑誌が読み放題です。それまで、紙で定期購読していたような雑誌も多くあり、いつでもどこでもスマホやタブレットなどの端末で読めます。
また、Amazonのkindleも素晴らしいです。Dマガジンにない雑誌もkindleで読むことが出来ました。
電子版によって、いつでもどこでも読めますし、捨てる心配もなくなる。紙を捨てる必要がなければ、紙を印刷をする必要もなくなり、環境等にもいいのだと思います。
ただ、Dマガジンのようなサービスは素晴らしいと思いますが、新聞の電子版などは、紙で配達しているものと比べても金額があまり変わらないというものもあります。
新聞の電子版は、もっとやれるはず
新聞の良いところは、ある情報に対して裏取りを行うので情報の精度が高いことです。
しかし現状の様に、町の新聞屋に配慮した価格設定などを行っていると、減っていると言われている購読者数は増えることなく、もっと減ってしまいます。
電子版にしたことによる価格設定や新聞各紙が定額で読み放題になるサービス、あるSNSでは読めたりするような展開をすることもありではないかと思います。
もっと購読者数を増やして、世の中に精度の高い情報を提供していくことを考えていければ、さらに新しい市場が埋めまれますし、生活必需品として軽減税率に納得がいくものと、いえるものになっていくのではないでしょうか。
【おわりに】
ある雑誌を、kindleで毎月読んでいましたが、どうやら今月号からAmazonでは取り扱っていないようです。
何があったのか分かりませんが、市場を押さえたもので読めなくなってしまうと、その購読者数すらも減ってしまうのではないでしょうか。
【一日一新】
勝烈庵 ヒレカツ定食