発信なんかしないほうがいいはウソ。発信をしたほうがいいはホント

「発信なんかしないほうが」「発信をしたほうがいい」と両極の意見を貰ったこともあるので、そんなお話を。。。


緑園都市駅。


発信なんかしないほうがいいは


「日々、日本の税制を研究し、日本の税制を憂慮し、国家財政から税法について思考を巡らす。」といったことをしているといえるかもしれない税理士という役割。

「税は財源ではない。」などと賢そうなひとが言っているのをみると、

「だったら無税にして国家運営をやってみろよ。。。」とも意見をしたくなるかもしれない税の専門家ともいえる税理士。

そんな税理士という存在で居続けるためには、

「発信という仕事は悪手。」といった風潮もあったりするものです。

「発信してるなんて暇なんすね。」

「いまどきブログなんてだれも読まないっしょ。」

「YouTubeのチャンネル登録者数少なくね。」などという感想とともに「発信なんかしないほうがいい」と言われたりもするからです。

などというような意見は、もしかすると多数派なので発信を続けるひとは少ないのかもしれません。


発信をしたほうがいいはホント


「発信をすることで暇なことがバレて、発信をすることで馬脚を表す。」といった指摘は、あたりだったりもするものです。

ヘヴィ・メタル税理士の仕事に繋がりそうもない発信を見ていると、

「出たがりの暇なヤツ。。。」だと感じたりもするものでしょうから。。。

だからか「発信をすることでマイナスプロモーションになる。」として、発信なんかしないほうがいいともなるのでしょう。

税の専門家である税理士の威厳を保ちたいとするのであれば。

とはいっても、発信は「できるなら」「できる気力があるなら」「やってみたいなら」おこなったほうがいいといえます。

たとえば、そこそこ税理士業もうまくいっているといえる「ヘヴィ・メタル税理士と今日話した人数は。。。」といえば、ほぼゼロ人なのです。

今日のスケジュールをざっくりと暴露すれば、

「午前中にオフィスにひきこもって法人のお客様の会計を整えて、別の法人のお客様の決算を仕上げ、午後に相続税関係の不動産の調査へ行った」というものだったといえます。

なので、ひとと出会うことなく、ほとんど話すこともなかったものでした。

ランチへ行った「大戸屋」の店員さんと「そうてつローゼン」というスーパーの店員さんとしか話していないのです。

10年ぶりくらいに訪れた「業務スーパー」では何も買わなかったので無言のまま立ち去り、

「エクストラヴァージンオリーブオイルを買ってきて。」と命を受けて店員さんに場所を聞いたにも関わらず「上官も買ってきている。」といった謎な買い物となった会話だけだったといえます。

そんな「ひきこもりな1日」を誰かに見つけてもらう1日にするためには、せめて発信だけでもしたほうがいいといえるのです。


営業なので成果はすぐに現れない


税の専門家であるヘヴィ・メタル税理士が発信をするのも「営業のため」だといえるものです。

つまらない暴露をするような内容の発信は「営業にはならない」とも感じられるものでしょう。

そして、営業になっているのかは、わからないといえます。

「わらかないんだったら、やってもやらなくても同じじゃん。」と笑いたくなるかもしれません。

ただ「営業の成果」というのは、それほど簡単にわかるものではないのです。

「税務調査の発信がためになったから依頼しました。」

「元銀行員で銀行融資の発信を多くしているから依頼しました。」と言われる場合には、営業の成果がわかりやすいとはいえます。

とはいっても「人間性に惹かれて依頼しました。そして依頼してホントによかったです!」などと、

何度か言われる経験をすると「何が営業の成果に繋がっているのか、わからないものなんだなぁ。」となっていくのです。

それこそ、銀行員時代も「全く会ってもらえず、いつも名刺だけを置いていった会社」という状態だったにも関わらず、

「いつも来ていたのを知っているから話したい。。。」などと言われて融資の実行となったりもしたものでした。

「会えていないのに、評価をしてくれていたのかぁ。」と、そこそこの大会社だったその社長に対して感じたものです。

などというように営業の成果は「いつ訪れるか。」が全く掴めないといえます。

「すぐに売上に繋がった。」ということもあれば、

「3年以上経って売上につながった。。。」などということも日常的に訪れるからです。

そんな「いつ成果につながるかわからない。」というのが営業だとすれば、発信をすることで接触回数は上げていったほうがいいといえます。

接触回数が増えれば増えるほど、心理的な距離は縮まるとも言われていたりするのです。

なので「発信なんかしないほうが。。。」ではなく「できるなら、発信はしたほうがいい。。。」といえるかなぁと。


まとめ


ヘヴィ・メタル税理士ほどのひきこもりのひとはそういないかもしれませんが、ひきこもりほど発信をして接触回数を増やしたほうがいいといえます。


【おわりに】

「大戸屋」に10年ぶりくらいに行ってみたりと。

同じような定食チェーンの「やよい軒」派だからか避けていたのですけど、大戸屋さんもわりと好きかもです。

ただ、やよい軒は無限にお米をおかわりできるシステムがあるから。。。


【一日一新】

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