「お金について聞く。」を意識している

「いくら稼いでるんですか。」というお金に関する質問をストレートにするのも大切だと感じているというお話を。。。


階段がきれいに舗装されているNOT VIVANT@鶴岡八幡宮。


何をやりたいかよりもいくら稼いでいるかが気になる


「いまこれをやっている。」

「これからはこれがくる。」

「儲かるからこれを一緒にやろう。」というわりと聞く言葉たち。

などという言葉を聞いた際には「キラキラしてるなぁ。。。」といったことを思わなくはありません。

ただ、そんな「キラキラしてるなぁ。」という羨望の眼差しよりも、

「で、いくら稼いでるの。。。」と考えてしまうといえます。

「ホントにそれで食べていけているの。」という意味も込めて。

「お金が価値の尺度の中心にくるのは卑しい。」とも思われるかもしれませんが、

「っていうか、いくら儲かってるんですか。。。」といった価値基準をお金において話したほうがその後の内容が深くなるといえるからです。



お金は価値の尺度になりうる


ひとと話をしているときに「お金の話をするのは卑しいこと。」といった感覚は強くあったりするものかもしれません。

「お金の話かよ。。。」とも警戒されてしまうでしょう。

とはいっても、お金の話は価値の尺度として話の濃度に関わってくるものだといえます。

「儲かるから。。。」という儲け話の提案なら、

「いま住民税をいくら支払っているんですか。」と住民税の金額を聞いてみると「このひとはガチだなぁ。」といったことや「ん。。。」とも感じられるものです。

また「やりたいことができている。」というひとでも、

ある程度のお金を稼げていなければ「損益分岐点を意識できていない遊び人。」といった認定ができて、その後の話を聞くスタンスを変えられたりするといえるかもしれません。

だからか、スポットの相談などで、

「どのくらい稼いでるんですか。。。」と言われた際には正直に答えるようにしていますし、愚問だとも思っていないといえます。

世の中には「稼がなくてもいいひと。」というのが一定数存在するので、

「ちゃんと事業が成り立つほど稼いで食べていけるのか。」というのは、そのひとを信頼する尺度となったりもするでしょう。


お金の話を意識的に行なう


などというようにメインの事業が税理士ということもあるからか、

様々な場面でお金の話をある程度オープンにするようにしていますし、ある程度お金の話をオープンにできるような相手かを確認していたりもするものです。

「生活費にそれだけかかるなら勤めたほうがいいですよ。。。」

という提案も「やりたいことだけでは生きていけない。」とお金の話に踏み込んでいるからできることだといえますし、仕事柄確認したい事項だといえます。

また、お金の話題を振ってみると、

「なんだ、こっちはガチで生きているのに、このひとは上がったひとなんだ。。。」と認識できる場面もあったりするものです。

すると、そのひとの意見をどこまで取り入れるかの受け入れ態勢を変えられるといえます。

「やりたいことができている。」というのであればお金は稼いでいるべきですし、

「やりたいことができるようになるよ。」と言われたならば、どのくらいお金を稼いでいるのか聞いてみる。

それによって、会話の空気感が悪くなることもあったりするかもしれませんが、

「お金に関する質問をきちんとする。」というのは、あらゆる場面でやってみてもいいことですし会話の深みが変わるかなぁと。


まとめ


「いくら稼いでるんですか。。。」

「住民税はどれくらい納めているの。。。」と聞くと多くの場合で嫌われるかもしれませんが、会話に深みを持たせるには必要な場面も少なくないかなぁと。


【おわりに】

電車に乗る機会はかなり少ないのですが、JR東日本のJRE BANKに口座開設の申込みをしてみました。

特典が魅力的ですし、VIEWカードを使っているのでその条件をすぐに満たせそうだなぁと。


【一日一新】

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