「ひとりだから全力疾走しないようにしてるんだよね。。。」などとちょっとダークな感じで書いていきます。
いつも全力疾走している風だった
「朝からサービス残業で。。。」
「モニター最大化できない会計ソフトを使って。。。」というような勤めていたあの頃。
そのときどきでは真剣に仕事をしていたものでしたが、いまとなっては打算に打算を考えて動いていたといえるものかもしれません。
労働時間が長いことが見込まれているなら「日中は仕事を流そう。」といったことを考えていたものでしたし、
Excelで会計データを取り込める術を身に着けているのに、カタカタPCを触って仕事してる感を醸し出していたものでした。
「ここの会社、めちゃくちゃ会計入力大変なんですよ。。。」といった様子を魅せながら税理士試験の理論をWordに書き出していたなぁと。
だからか「朝からサービス残業で夜もサービス残業を。。。」
などと折に触れて書いていたとしても、長時間労働と向き合うなかでの手抜き感を見に付けていたといえます。
ひとりだからこそ全力疾走はしない
「ひとりで仕事をしているなんて大変でしょ。。。」といったことをひとり事業をしているからか、わりと言われたりするといえます。
たしかに、ひとを雇うことを検討したりもしましたし、
「大変なのかなぁ。。。」といった懸念も独立前には過ぎったものです。
ただ、ひとりってそれほど大変じゃないんですよね。。。
むしろ「あぁ、勤めていた頃はホントに無駄な仕事をしていたんだなぁ。」とも日々感じているといえます。
使っていたガジェットも旧石器時代の生産性の低いものだったなぁとも。
たとえば「試算表が途切れちゃっているからもう一回FAXしてください。」
「給与台帳が途切れているからもう一度FAXを。。。」
「いまFAXしたんですが届いていますか。。。」といったような仕事は、全力で仕事をしているようでそんなものは仕事ではないよなぁと。
勤めることしか経験していない同僚からすれば、
「あいつは頑張って働いているよ風。」だったのかもしれませんがこれほど無駄な作業もないものでしょう。
「ファイル共有で。。。」といった仕事に切り替えれば、このような会話も時間も必要ないものです。
そして「ファイル共有で。。。」というのは、仕事を全力疾走したくない感覚から生まれるものだったりもするのです。
なので「全力疾走をしない。」といったことを、ひとりだからこそ意識しながら仕事をしているといえます。
仕事だけが人生じゃないし
「イケるところまで。。。」
「従業員数で〇〇人までは。。。」というのも人生のひとつの張り合いになるでしょうし、自己実現をしている感が得られたりするものかもしれません。
とはいっても「それイケてんじゃん。」と感じないんですよね。
たしかに「年商1,000億円。」といったことや「従業員数1万人。」といった話を聞くと「そりゃすごいわ。。。」と心の底から思ったりもするといえます。
ただ、年商1億円、従業員数は数十人といったセリフには心がときめかないんです。
むしろ「ショッぼ。。。」とも感じたりするといえます。
そして、そのような数字のひとから、
「子育てなんて全然してないから子供が寄り付かないんだよ。」とった話を聞くとベクトルの違いを感じたりするものです。
などというようなことは、じぶんに年商を増やす力量や従業員を雇用する器量がない中での感覚なのかもしれません。
それでも「仕事に全力疾走しないほうが、生産性が上げられてお客様に喜ばれる。」ということを日々感じているもといえます。
ましてや、中途半端な組織化なら自然体で超サイヤ人でいられるひとり仕事の人間のほうがありがたがられるのです。
「なるべく超サイヤ人でいることを自然な状態にしておこう。」と実践したカカロットの強さのように。。。
なので「ワンオペで大変で。。。」といった話を聞くと、全力疾走の方向性に誤りがあるんじゃないのと感じたりもするものです。
大変なんだったら「ツマラナイ。」と感じる売上を手放すことも必要だといえるのかなぁと。
まとめ
ひとり事業なら「もっと手を抜く。」と考えたほうが魅力も増すのかもしれません。
【おわりに】
ダイソンのドライヤーが壊れてしまったという。。。
ただ、購入後2年以内の故障の場合は無料で修理をしてくれるのだとか。
そして、ダイソン製品購入者がダイソンの窓口に電話をすると、通常価格よりも値引きされた金額で各種ダイソン製品が買えるという制度があるらしいです(ドライヤーは27%引きとのこと)。
【一日一新】
あること