事業がうまく回っていくと、人を雇うことを考えると思います。
仕事を定義化できていないと、人を雇っても相乗効果は生まれない
一人で1,000万円の仕事をしていて、もう一人いたら、さらに追加で1,000万円の仕事ができるかも。
すると売上はいまの倍になって、あらたな変動費と雇った人材の給与を除いた分が利益になる。
1人から2人になると、3人分以上の仕事ができるという言葉があります。
しかし、実際には2人でやっているのに1人でやっていた時よりも、売上に直結しない仕事が増えて、思っていたよりも売上が増えないということがあります。
また、売上が増えないというよりも、利益が減るということもあります。
人を雇えば、仕事が増えるだろうという期待感だけで、採用活動をすべきではありません。
済陽をする前に、仕事を定義化する。その定義化も、かなりの細部まで仕事として必要かどうかを細分化する。
売上を生むのが仕事
何が売上に直結する仕事で、しなければならない仕事なのか。
時間を潰すだけの仕事をしていないかどうか。
たとえば、会計入力をするのが仕事なのか。会計入力をいかにしないように、作業効率をあげるのが仕事。
ある作業をしなくていいように仕事をしていければ、そのなくせるということも、仕事のノウハウとして、新しい仕事として売上を生むことになります。
仕事を無くしていくことも仕事
仕事を無くしていくことということが、仕事になります。
DVDを借りにお店に行く必要があったのが、お店に行かなくても自宅で映画などの動画が観れる。
これは、借りに行くという観る側の仕事を減らしたので、NETFLIXなどのサービスは流行っていくようになっています。
仕事を無くすことを意識していけば、従来であれば人を雇っていくところを、人を雇わなくてもいいようになっていきます。
これを意識すると2人で2,000万円の売上ではなくて、1人で100億円の売上を達成することも可能になっていきます。
【おわりに】
テラスハウスが止まらないです。
4つ目のシリーズに突入しました。
【一日一新】
テラスハウス Aloha state