何か新しいことを始めようとするときに、わたしはまず読むということから始めます。
知らない分野の本を読む
知らないことをやらなければならないときには、できるならその知らないことは、やらないでやり過ごすという選択肢もあると思います。
知らないことだから、何から手を付けていいのか、時間がどれくらいかかるか分からないということが、プレッシャーになりますよね。
その様な場合は、インターネットで軽く調べて、そのあとにその分野の本を読むということがおすすめです。
インターネットだと、どこまで体系的に調べられたかが掴みにくいので、本で体系的に学ぶということが効率的に学べるということになります。
本は、Amazonで調べたいことを入力してみたり、調べたいこと入門と入れてみると、目的の本が探しやすくなります。
その分野の本を10冊も読めばだいぶ詳しくなりますし、3冊ほどでも十分かもしれません、
知らないことはまず、読むということが大切です。
知っている人に聞く
調べるのが面倒であったり、調べたうえで疑問が出てきたことは、その分野に精通している人に聞きにいくということも必要になります。
税金のことであれば、税理士の方に、歯が痛ければ歯科医師の方に聞きに行く。
どれだけ本を読んでもわからないこともありますので、その分野の専門家に聞いてみるということが解決の近道になります。
また、その専門家の腕がいいかどうかは、たとえばインターネットで検索をしてみてHPやブログなどで確認してみるといいです。
たとえば、税理士であればHPはあってもHP会社が作った当たり障りのないHPが多くて、自分自身に合うかどうかが分かりにくいものも多いです。
ただ、その分野について調べていけば、その人の個性や得意分野が分かりやすいHPやブログを書いている方もいます。
書いて行動に移す
読んだり、聞いたりした後は、書いてみるということが大切になります。
書くということは、いままで学んだことを、自分なりの言葉や行動に移すといううことになります。
いままでのインプットをしたら、書くというアウトプットをすることによって自分自身の技術として会得することになると思います。
学ぶだけではなく、行動に移すことでまた学ぶことも増えていきます。
書くことによって自然と意識付けられますし、自分自身の行動の動機づけになると思います。
【おわりに】
ことしは、読書量を増やして、いままでの倍の年間200冊を読むということをしていきます。
【一日一新】
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