「今日ブログを書いたし。」を営業の一環と捉えて誇っていいんじゃないかなぁと。

営業をしないで売上がつくれるひとは
「じぶんは余人を持って代えがたい実力を持っている。」といった意識を持って事業を始めるひとも少なくないかもしれません。
「絶対、この事業はうまくいくぜ。」とアドレナリン全開の方を見てきた機会も少なくなかったからだともいえます。
「特許を取ったから。」
「インフルエンサーにマーケティングしてもらうから。」
「じぶんがやってるんだから、うまくいかないわけがない。」などという拠り所があるからなのかもしれません。
ただ、じぶんで営業をしないで売上を出し続けていけるひとは、ほとんどいないかなぁと。
「たまたま、うまくいったんだよね。」という場合もあるでしょうが、それは神様に恵まれていただけか隠している取り組みがあるからなのでしょう。
営業をするから
事業を営んでいると、
「じぶんの力で営業しているか。」といったことが大きな分岐点になることを感じたりするものです。
「太いひとと知り合ったから、あとは紹介で食べていける。」
といっても、じぶんの力でないので意にそぐわない売上となり組織が崩壊していったりするからです。
「法人を設立しないと投資できないマルチに関わって、法人税の申告書を大量に作成する。」
「保険営業マンの紹介メインなので、ほとんどの取引先が謎の節税保険に加入している。」
「記帳代行会社の下請けになって、ひたすら名義を貸していく。」などというようなことを経験したような気もしたものでした。
そのような組織にいると「お客様とうまく意思疎通ができないよなぁ。。。」と感じたものです。
意思疎通というよりも、クレームの嵐だったような感もあったといえるかもしれません。
だからか「平和を保つために営業はじぶんの力で続けていこう。」としているといえます。
営業は「今日ブログを書いたし」でもいい
税理士業のメインとなる「顧問税務」といったお客様のほとんどがじぶんの力で営業をしていきたものでした。
とはいっても「誠実に働いていたら、担当先に気に入られて、独立する際について来てもらった。」
「過去の関係先を数百社回ってみたら、一部の方がお客様になってもらった。」というものだとはいえます。
それでも「誰かの顔を立てなければならない。」というお客様がいないので、振り切った対応ができるので意に沿わない感はないものです。
また、スポット関係のお客様のほとんどはホームページ経由なので振り切れているといえます。
そんな営業は「リアルでひとに会うと広がる。」とは感じたりするものです。
お客様に会っても「紹介したい会社があるんだけど。。。」と一定の割合で言われたりもするからです。
ただ、ネットにはまだまだ強みもあると感じたりするといえます。
「もう、だれも検索をしない時代になっている。」ともいわれますが、
ブログやYouTubeなどのオウンドメディアは「言いたいことを言える。」といったじぶんを出せる場なので、じぶんの軸が太くなっていく感もありますし、営業としての柱にもなったりしているからです。
だからか「今日ブログを書いたから。YouTubeをアップしたから。」を営業として考えていいんじゃないかなぁと。
「一撃必殺。」というひとに会いまくるほどのインパクトはないかもしれませんが、未来につながっていく行為だといえますから。
まとめ
オウンドメディアはバズらなくても持っておいたほうがと。
【おわりに】
生成AIはChatGPTとGeminiを有料で契約していたりと。
「税理士業にはGeminiのほうが向いているよね。。。」と日々感じるので、ChatGPTの契約をどうしようかなぁと。(GeminiはGoogleフォトが2TBになるのが地味にありがたい)
高校生の娘が、わたしのアカウントでChatGPTを(宿題とかに)使いまくっているから、やめたいけどやめられない葛藤もあるという。。。
【一日一新】
ペルソナ5 ザ・ロイヤル