お客様が言うことを滅多に否定しないという戦略


クレーンゲームを見かけたらやるという戦略@2,000円使って何もとれなかった。


お客様との打ち合わせ時間


税理士業としておこなう、お客様との打ち合わせ時間。

「この時間内に。。。」といったルールはそれほど設けていないといえます。

「20分くらいで終わる。」というお客様もいれば、

「5時間ほどかかっている。」などと、お客様ごとに濃淡があるといえるかもしれません。

「金額で打ち合わせ時間を変えている。」ということがあるのかどうか。

1時間のスポット相談であれば、

「だいたい1時間で終わる(終わらせるというより終わる感じ)。」というように時間を意識しての打ち合わせだといえます。

ただ、顧問のお客様であれば金額で打ち合わせ時間を変えたりはしていないものです。

同じ金額でも「早く終る。」という場合と「そこそこの時間を共有する。」などと違いがあるといえるかもしれません。



めったに否定しない


ランチをお客様とともにすることが多いので、打ち合わせ時間は長くなりがちといえるヘヴィ・メタル税理士。

そのようななかで、わりと言われることが少なくない言葉が、

「否定しないですよね。。。」といったことだといえるかもしれません。

「何食べたい?韓国料理でいい?」

「これって経費になる?」

「ビットコインってまだ上がると思う?」ということに対して、否定することがないですよねと。

たしかに、お客様から「何食べたい?」と聞かれてリクエストをしたことはないといえます。

「なんでもいいです。。。」という言葉しか言ったことがない気もしています。

また「これって経費になりますか?」と聞かれて、

それが資本的支出に該当するものでなければ「一括で経費になりますよ。」と主義主張をすることもないといえます。

ビットコインに関しては「もう金と同じような感覚がありますもんね。」と伝えているかもしれません。

だからなのか「全部受け入れますよね。」「否定しないですよね。」と言われたりするのでしょう。


信頼をすれば笑い合える


お客様に対して否定をしないのは、

「答えなんてひとつじゃないっすよ。。。」と考えているからだといえます。

「経費になるか。」「経費にならないか。」というのは、事業に必要なものかどうかで変わってくるものです。

そして「事業に必要かどうか。」は、事業を営んでいるお客様しか本当のところわからないので否定のしようがないといえます。

また「何食べたい?」と聞かれて、

主張をせずにただただついていくのは、それほど食べたいものが思い浮かばないからだともいるかもしれません。

オフィスで仕事をしているときなどは「マック(マクドナルド)に行くか。。。」くらいしか思い浮かばないので、お客様の提案を受け入れたほうがおいしいものが食べられると考えているのです。。。

などというお客様が言うことを滅多に否定しないという戦略。

ありなんじゃないかなぁと。

「前の税理士は、じぶんがやっているわけではない事業のくせに偉そうだったんだよ。。。」と何人かのお客様に言われたこともあったりしたものでした。

「ヘヴィ・メタル税理士さんは、偉そうにしないから接しやすいんだよね。」といった言葉とともに。

だからか「偉そう。」という印象があるような事業を営んでいる場合は、

「否定しない。」

「お客様が言いたいことがあるなら、時間無制限でツッコミ役に徹する。」というのも、ひとつの売りになったりするものです。

「否定せずに、会話をおもしろおかしく広げるようにしている。」としているだけでも、お客様から愛されている実感はあったりするといえます。

「超絶な脱税ヤロウだったらどうするの。。。」

「否定しなきゃじゃん。。。」と言っても、そのようなひとはじぶんAIが取引をしないようにしてくれるので大丈夫です。

「お客様を信じて、笑い合う。」

そんな戦略で事業を営んでいくと、ますますじぶんが営む事業が好きになっていくものです。


まとめ


などというようなことも、ひとつの強みになったりするかもしれません。


【おわりに】

「輸出消費税の還付金は大企業への実質的な補助金。」ということを言うひと(リアルで言われたことがある)。

「会計ソフトを使ったことがないやつだな。。。」と感じるという。。。


【一日一新】

シャトレーゼ 巨峰ワイン(ロゼ)

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