「ランキングコーナーを設置することをもっと誇ってもいいんじゃない。」ということを書いていきます。
読書はやめられない
「1ヶ月に本を1冊も読まないひとの割合が6割を超えた。」などという、
「本を読むひとの減少ペースが上がっている。」と言われる読書に関すること。
わたしも20歳くらいまでは全く読書をする習慣がなく、
読書スキルもなかったので「別に本を読まなくたってさ。。。」と本を読まないひとがいることに対する理解度はあったりするといえるかもしれません。
「こ、これは読書を重ねないとかなりまずいことになる。。。」
といった本に出会うまでは読書を毛嫌いしていましたし、時間の無駄くらいな感覚もあったといえます。
とはいっても「読書をしないとまずいことになる。」といった危機感をナニワ金融道の青木雄二さんの本をきっかけに読書の習慣が身についたといえるのです。
そして、読書の習慣があったから銀行へ就職し税理士にもなれたと感じているので、仕事をしている間は読書を欠かすことはないと考えているともいえます。
売れ筋ランキングコーナーを頼りに本を買う
「読書の習慣が身についている。」
「身体が本を欲している。」ともいえるいまの状態。
「どんな風に読みたい本を探しているのか。。。」といえば、わりと売れ筋ランキングを頼りにしているといえます。
ただ、AmazonのランキングはKindle Unlimitedが登場して以降参考にならないので、リアル書店での売れ筋ランキングを眺めながら本を買うようにしていたといえます。
「へー、こんな本が流行っているんだ。。。」
「税金系の本はこれが平積みされているのかぁ。。。」
「この本、気になってたんだよね。。。」などと、本屋さんに行って読みたい本を見つけたりAmazonでタイトルが気になっていたものをチラ見して買っているといえます。
購入方法としては、リアル書店のなかでAmazonのKindle版を。。。
ただ、本を読むひとが減っているということもあるのか、
最も訪問頻度の高かった近所の本屋さんが大幅にリニューアルされて、売れ筋ランキングコーナーが消滅に。
ランキングコーナーは誇っていい
読書をしないひとを呼び込むためなのか書店内にカフェを出店して、文具などの本以外の出店スペースも広くなるといったリニューアル。
その影響なのか「ひとまず、今週の売れ筋ランキングを。。。」と様々なジャンルの売れ筋ランキングが展示されていたスペースがなくったのです。
「あぁ、ランキングコーナーなくなっちゃったんだ。」と。。。
たしかに、本が売れないのであれば来店客数を伸ばすためにカフェを設置したほうがいいのかもしれませんし、本以外の出店スペースを広げるのも経営戦略としては理解できるものです。
「まずは来店客数を増やしましょう。。。」といったアドバイスをしたくなる安易なコンサルタントの心情も理解できるとはいえます。
ただ、読書をするひとが減っているからこそ「いまの売れ筋。いまのおすすめ。」といったランキングコーナーは誇っていいんじゃないかなぁと。
読書をしないひとからすると「何の本を読んでいいのかわからない。」と感じることがあるので、本を探すハードルを上げすぎないほうがいいのです。
「本はキャッチーに読んでこそ。」だといえるでしょうから。
ましてや「あの本は読んだ当時はいまいちと感じたけど、読書数を重ねたいまだと違った感覚で読める。」というのは、読書を習慣にしているとあったりするものです。
なので「売れ筋ランキング。」で売れている本をプッシュして、
「店員おすすめ本。」として、店員の方のおすすめ本コーナーなどがあったほうが読書をするきっかけにはなったりするといえます。
それこそ、本屋さんに行く頻度が高い人間からしても「この前のおすすめ本がよかったから次はこっちも。」といったパワーがランキングコーナーにはあったりするものです。
「おすすめする。」「ランキング化する。」ということは、恐れずに行なっていってもいいのです。
このブログにしても「これがおすすめ。」といったプッシュだったりするものでし、
ランキング化してキャッチーにするということを事業を営むなかでは、もっと誇ってもいいんじゃないかなぁと。
まとめ
「売れ筋本を読んでいるなんて。。。」などと読書に対して妙な崇高感を出さなくてもいいんじゃないかなぁと。
読書は、片手間でカジュアルに行えるくらいの感覚のほうが素敵な本に出会える確率が高くなるといえます。
【おわりに】
税理士会の役員選挙があるのか謎な電話連絡やDMが送られてくるという。
「このDMを受け取り拒否したら波風立つのかなぁ。。。」などと余計なことを考えながら、申告書を作成していたりと。。。
【一日一新】
西新宿 二代目 魚々子