人生のリーグが変わったベストアルバム20-season2

今日の感覚で選ぶ「人生のリーグが変わったアルバム。」を20ほど選んでみたシーズン2を。



人生のリーグが変わるときはある


「そう、この感覚だよ。この感覚。。。」などとじぶんの人生のリーグが変わった瞬間というのはあったりするものでしょう。

「KUA`AINAでケッチャップやマスタードを絶妙なバランスでかけられたとき。」

「マクドナルドのメニューでソーセージマフィンが一番美味しいと気がついたとき。」

「6月の住民税の納税額が噂通り0円だと確認したとき。。。」

などというなかでも、この音楽に出会えたことで人生のリーグが変わったという瞬間はだれにもあるはずです。



人生のリーグが変わったベストアルバム


「あぁ、この音楽に出会えたからいまにつながっている。」とも感じる人生のリーグを変える音楽たち。

そんな「この音楽を聴いたから人生のリーグが変わった。」というものを挙げていきます。

Garbage-Bleed Like Me

「これは人間なんだろうか。。。」などとシャーリー・マンソンの不思議なルックスと気の抜けたヴォーカル。

Nirvanaのプロデューサーでもあったブッチ・ヴィグの才能。

そんなGarbageにはこのアルバムで人生のステージを変えられたものでした。

当時、頻繁に入り浸っていたダーツバーで「おっ、Garbageが流れてる。」とつぶやいたら友人が増えたのもいいおもひでだといえるかもしれません。

Michelle Branch-The Spirit Room

「もう一生ヘヴィメタルしか聴かないわ。。。」などと考えていた高校生のあの頃。

そんな妙な尖り方は不意に聴いたMichelle Branchで完全になくなったといえます。

「女性シンガーもいいなぁ。」と。

同い年だったことにも驚きましたし、その後ヘヴィメタル以外にも女性シンガーを聴くようになったのはMichelle Branchに出会えたからかもなぁと。

Kelly Clarkson-Breakaway

「アメリカン・アイドルなんてマガイモノでしょ。。。」などといった感覚は、初代チャンピオンのKelly Clarksonを聴いたら完全になくなったものです。

そして「1stはR&Bテイストだったのに一気にロック寄りになった。」ということで、その後の数年に渡って最も好きな女性シンガーなったKelly Clarkson。

彼女の楽曲のギターを弾きまくり、歌いまくったおもひでもあるといえるかもしれません。

SOILWORK-Figure Number Five

メロディックデスメタルバンドのChildren of Bodomのライヴを観に行った際に、

「チルボドよりもカッコよかったよね。。。」とも感じたSOILWORK。

「ヴァースをデスヴォイスで歌い、コーラスをクリーンヴォイスで歌う。」

というIn Flamesが確立したスタイルを当時見事に引き継いでいた勇姿にメロディックデスメタルの未来を感じたといえます。

Impellitteri-SCREAMING SYMPHONY

「あれっ、さっきもこの曲聴かなかったっけ。。。」

などとアルバム全曲がほぼ同じ曲に聴こえなくもないのに、その疾走感に満たされたといえるアルバム。

「世界最速のギタリスト。」とも当時言われたクリス・インペリテリの速弾きとロブ・ロックの力強いハイトーン・ヴォイス。

「同じ曲に聴こえてもかっこいいのはかっこいい。」などと、疾走感あふれる収録曲全てに人生のリーグを変えてもらったといえます。

Mr. Big-Mr. Big

「世界で一番ギターが上手いのはポール・ギルバートなのかもしれない。。。」とも感じたポール・ギルバート擁するMr. Big。

全員が超絶技巧の持ち主なのに、ミュージシャンズ・ミュージシャンに陥ることなく楽曲を聴かせてくれたその姿に人生のリーグを変えてもらったといえます。

オープニングナンバーのAddicted To That Rushでのエリック・マーティンのリアクションは聴いているこっちも全く同じ感情を抱いたものです。

FAIR WARNING-Fair Warning

「心を打つメロディがあるから音楽は心に残り続ける。」などと感じる美しいメロディとトミー・ハートの胸打つヴォーカル。

そして、楽曲のクオリティの高さにほとんどすべてのアルバムで人生のリーグを変えてもらったともいえます。

ライヴを観に行ったあとに不意に出会いサインを貰えた唯一のアーティスト。

「哀愁。」という言葉が合うアーティストは地球上において彼らしかいないかなぁと。

GOTTHARD-Lipservice

「スイスのBON JOVI。」などと言われて、スイス国内のレコードセールスを塗り返っていったGOTTHARD。

クオリティの高い耳馴染みのいい楽曲とスティーヴ・リーの胸を打つヴォーカル。

数々の最高のアルバムに人生のリーグを変えてもらったといえます。

ただ、2010年にスティーヴ・リーが不幸な交通事故に遭遇し他界。

その後も新しいシンガーが加入し活動していますが、スティーヴ・リーを失った衝撃が癒えず、GOTTHARDを聴くたびに涙が流れてくるのです。

スティーヴ・リー在籍時のライヴを観れたことは、わたしの人生のハイライトでした。

Paramore-Riot!

全米No.1アルバムを達成するまでになったヘイリー・ウィリアムス擁するParamore。

ヘヴィメタル以外だと女性シンガーを聴くことが多かったものですが、

Paramoreに出会いその後は女性シンガー擁するエモ系のロックバンドも聴くようになったといえます。

「ポストParamore。」というムーブメントをつくったのはさすがのひと言かなぁと。

Addison Road-Stories

「Paramoreが動ならAddison Roadは静。」だとも感じる大人の雰囲気漂う女性シンガーのJenny Simmons擁するAddison Road。

「めちゃくちゃいい。」

「なにこの切ない感じの楽曲とヴォーカルのクオリティの高さは。。。」などと人生のリーグを変えてもらったといえます。

1stアルバムも2ndアルバムもすべての楽曲が心に刺さった切ないバンド。

Pale Waves-Unwanted

「なんだか、どんどんぼくが好きな音楽性になっていく。」と感じているPale Waves。

ギターが前面に出てきたこのアルバムには人生のリーグを変えてもらったといえます。

「こねることなくストレートに歌える。」というのは羨ましいですし、ヘザー・バロン・グレイシーの立ち居振る舞いにも魅了されているといえるかもしれません。

Angra-ANGELS CRY

「ブラジルといえば。」と聴かれたら間違いなくこのメロディック・パワー・メタルバンドのAngraが思い浮かぶといえます。

「ツーバスとともに疾走感が溢れ、デスメタルと異なりヴォーカルがきれいなハイトーン・ヴォイス歌い上げる。」

といったヘヴィメタルの教科書を体現しているともいえる彼らをひたすら聴き込んで時期があったものです。

Extreme-Waiting For The Punchline

「セールスもあって世間的に評価されているけど、じぶんには合わなかった。」

「世間的には評価されていないみたいだけど、じぶん的には最高のアルバムだった。」

というのが、Extremeのこの4thアルバム。

「ダークでファンキーでメタリック。」という作風に人生のリーグを変えてもらったといえます。

H.E.A.T-Address the Nation

「オリジナルシンガーのときにはそれほど好きではなかったけど、ヴォーカルが変わった瞬間にめちゃくちゃ好きになった。」といえるH.E.A.T。

エリク・グロンウォールの力強いハイトーン・ヴォイスとクオリティの高いメロディアスハードロック。

エリク・グロンウォール時代のアルバムはすべてお気に入りだといえます。

ライヴを観に行こう(オリジナルシンガーのときには行ったことがある)とチケットをとったにも関わらずコロナ禍でライヴが中止となり。。。

さらには、エリク・グロンウォールが白血病になったということで脱退することになり悲しみに明け暮れています。

Art Nation-Liberation

「H.e.a.tとともに人生のリーグを変えてもらった。」といえるメロディアス・ハードロックバンドArt Nation。

アレクサンダー・ストランデルの癖のあるハイトーン・ヴォイスにも魅了されていますし、北欧特有の透き通るメロディラインにも魅了されたといえます。

新しいアルバムが発表されても常にこのアルバムに戻ってしまうというそんな作品。

U2-All That You Can’t Leave Behind

「どう考えてもメタルバンドとは言えないのに、こんなにかっこいいのか。」と感じたU2。

そして「もっと世の中のことを知らなきゃダメっぽい。」とも感じさせてくれたU2。

このアルバムのツアー映像を当時見入ったものですし、ヴォーカルのボノにあこがれて耳に針を通したともいえます。

As I Lay Dying-An Ocean Between Us

北欧のメロディック・デスメタルにある哀愁ある寒さとは異なり、直線的に抉ってくるアメリカのメタルコア・バンド。

「リフがひたすらかっこいいじゃん。」とAs I Lay Dyingにも人生のリーグを変えてもらったものでした。

ヴォーカルのティム・ランベシスの逮捕された際には流石に驚いたといえます。

Bruno Mars-Doo-Wops & Hooligans

「すんごいおしゃれ。。。」と虜になった男性シンガーのBruno Mars。

「ハワイ出身のアーティストが全米No.1を取るのは異例な出来事。」とも言われていたのが懐かしく感じるほどのビックスター。

「これだけリズムに乗れて、これだけ歌えたらなぁ。」と羨望の眼差しを向け続けているともいえます。

The Veronicas-Hook Me Up

オーストラリア出身の双子の女性シンガー。

ヒットチャートを駆け上がっていくなかで「めちゃくちゃ歌がうまいなぁ。。。」と感じ引き込まれていったといえます。

「どんなジャンルの曲も歌いこなす。」となっているこのアルバムには人生のリーグを変えてもらいました。

BEYOND THE BLACK-Hørizøns

「シンフォニック・メタル。」

ともなると女性シンガーがソプラノ・ヴォイス一辺倒で歌う印象があったのが、普通に歌ってくれているだけで革命が起きているともいえるBEYOND THE BLACK。

ヴォーカルのジェニファー・ハーベンのゴシックメタル風でもあり、シンフォニック・メタル風でもあるスタイルにも人生のリーグを変えてもらっているともいえます。


まとめ


今日の20選を挙げてみました。


【おわりに】

ちなみに最近はSabrina Carpenterに妙にハマっていたりと。。。


【一日一新】

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