今日の感覚で選ぶ「人生のリーグが変わったアルバム。」を20ほど選んでみました。
- 人生のリーグが変わるときはある
- 人生のリーグが変わったベストアルバム
- Led Zeppelin HOW THE WEST WAS WON
- MEGADETH-RUST IN PEACE
- STEELHEART-Tangled in Reins
- danger danger-Cockroach
- Firehouse-Hold Your Fire
- Black Sabbath-Heaven and Hell
- Bon Jovi-Crush
- Dream Theater-Metropolis Part 2: Scenes from a Memory
- ARCH ENEMY-Wages Of Sin
- In Flames-Reroute to Remain
- Children of Bodom-Hate Crew Deathroll
- EDGUY-HELLFIRE CLUB
- Marilyn Manson-Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death)
- Bullet For My Valentine-Scream Aim Fire
- Bring Me The Horizon-THAT’S THE SPIRIT
- Demi Lovato-Demi
- Jeff Beck-Who else
- Joe Satriani-Surfing with the Alien
- David Guetta-Nothing but the Beat
- Taylor Swift-FEARLESS
- まとめ
人生のリーグが変わるときはある
「あぁ、リーグが変わったなぁ。」と感じる瞬間が人生にあったりするものでしょう。
「結婚してリーグが変わった。」
「子どもが生まれてリーグが変わった。」
「独立してリーグが変わった。」というようなことがわたしの人生にもあったといえます。
そのようななかでも「この音楽に出会って人生のリーグが変わった。」ということがあるといえるかもしれません。
人生のリーグが変わったベストアルバム
「このアーティストに出会って人生のリーグが変わった。」
「このアルバムに出会って人生のリーグが変わった。」というパワーが音楽にはあったりするものです。
そんな「ぼくの人生はこの音楽に出会ってリーグが変わった。」というものを挙げていきます。
Led Zeppelin HOW THE WEST WAS WON
洋楽のかっこよさに気が付き、ハードロック・ヘヴィメタルに魅了されるきっかけをつくってくれた強烈なアーティストLed Zeppelin。
「この荒々しさがハードロックなのか。。。」と高校生だった当時のインパクトをいまだに覚えているといえます。
MEGADETH-RUST IN PEACE
Cotomoに「有名なヘヴィメタルバンドは?。」と聞くと、
「METALLICAだよ。」とも答えてくれるほど、METALLICAはスラッシュメタルバンドとしても、メタルバンドとしても覇者だといえるのでしょう。
ただ、最高のスラッシュメタルアルバムはMEGADETHのRUST IN PEACEで間違いないといえるものです。
歌唱力が抜群でなくても最高のソングライティングとリック能力を持つデイブ・ムステイン。
日本の外国人タレントと化しているマーティー・フリードマンのギターソロ。
「これほどまでにギターがかっこいいアルバムはない。」といまでも感じているものです。
STEELHEART-Tangled in Reins
途轍もないパワフルなハイトーン・ヴォイスを備えたマイク・マティアビッチを要するバンドの2ndアルバム。
「なんでこんなシンガーが後年にそれほど伝わっていないんだ。。。」と聴いた当時には衝撃を受けたものです。
映画「ロックスター」ではマーク・ウォールバーグ演じる主人公のボーカルのアテレコを演っていたマイク・マティアビッチ。
商業的にヒットした1stよりもこの2ndアルバムに魅了されたといえます。
danger danger-Cockroach
「いやいやヴォーカルかっこよすぎでしょ。」とポール・レインに衝撃を受けたdanger danger。
「オリジナルヴォーカルではない。」ということもあるからか、
正当な評価を受けることなく商業的な成功をポール・レイン時代には納めたといえないのかもしれませんが、最高なシンガーのポールレイン。
「こんなにパワフルで。。。」とバンドメンバーの演奏力の高さも相まり人生のリーグが変わった瞬間だったといえます。
Firehouse-Hold Your Fire
「CJスネア歌うまっ。。。」とすぐに虜になったFirehouse。
「マイク・マティアビッチ、ポール・レイン、CJスネアが裏三代シンガーだわ。」と高校時代に勝手に讃えていたといえます。
Black Sabbath-Heaven and Hell
「ロニー・ジェイムス・ディオこそがメタルシンガーのゴッドだ。」と衝撃を受けたロニー・ジェイムス・ディオ。
なかでもBlack Sabbathに加入したこのアルバムは、
「オジー・オズボーン時代よりもめちゃくちゃかっこいいじゃんか。」と衝撃を受けたといえます。
ロニーのライヴを観ることができたのは、わたしの人生のハイライトのひとつだったといえます。
いまでもロニーに影響されて写真に映る際には、空気を読まずメロイックサインを掲げています🤘
Bon Jovi-Crush
メタルミュージックにのめり始めた高校時代。
それとリンクしたBon Joviの復活劇には衝撃を受けたものでした。
「イケメンでこんなにかっこいい曲を演るのか。」と人生にリーグが変わった瞬間だったといえます。
いまでも少しでもジョン・ボン・ジョヴィに少しでも近づきたいと考えていたりも。。。
Dream Theater-Metropolis Part 2: Scenes from a Memory
「プログレッシブ・ヘヴィ・メタルって最高にかっこいいんじゃん。」ということを体現しているDream Theater。
超絶技巧とジェイムズ・ラブリエのヴォーカルが音楽を聴く耳のリーグを上げてくれたといえます。
ライヴを観に行った帰りに興奮しすぎて友人と歩いて帰ったにも関わらず、全く疲れなかったあの深夜がいまも胸に焼き付いているというおもひでも。
ARCH ENEMY-Wages Of Sin
「これを女性が歌っているのか。。。」と衝撃を受けたメロディックデスメタルバンドのARCH ENEMY。
前任のヨハン・リーヴァ時代も好きでしたが、シンガーが女性に変わって明らかにシーンのリーグも変わりましたし、このジャンルによりのめり込むきっかけをつくってくれたものでした。
「ギター兄弟もかっこいいし、リズム隊もシーンイチのタイト感。」などと涙すら流れてくるといえます。
In Flames-Reroute to Remain
「激しいのにすんごい哀しい。。。」などと、ひたすら聴き込んだIn Flames。
それまでの典型的なメロディックデスメタルからクリーンヴォイスを織り交ぜたアンダース・フリーデンにも魅了されましたし、イェスパー・ストロムブラードの作曲の力には舌を巻いていました。
ライヴを観に行った際にはジャンプしながら、ひたすら涙を流していたといえるかもしれません。
Children of Bodom-Hate Crew Deathroll
「パンクバンドみたいなデスメタルを演るんだなぁ。」と衝撃受けたChildren of Bodom。
ギターとキーボードの絡み合いが最高にかっこよかったです。
それほど年齢の変わらないアレキシ・ライホが亡くなったのは無念でしかないと。。。
EDGUY-HELLFIRE CLUB
「メロディックパワーメタル。」というとキラキラしすぎていて、軟弱感を感じていたあの頃。
「メロディックデスメタルばりに激しいのに、ヴォーカルがクリーンヴォイスだ。」と喜んだといえます。
アルバム全編通して漂う緊張感と疾走感がたまらなく好きだといえるかもしれません。
Marilyn Manson-Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death)
コロンバイン高校銃乱射事件が起きた際に高校生だった当時。
「Marilyn Mansonのせいで事件が起きた。。。」などと揶揄されることもあった彼ら。
かなりダークなのにキャッチーな曲調で聴きやすく、マリリンマンソンのヴィジュアルにも惹き込まれたといえます。
どの曲も歌詞に政治的な皮肉が効いているのもリーグを変えてくれた瞬間だったといえるかもしれません。
Bullet For My Valentine-Scream Aim Fire
「メタルコアってこんなにかっこよかったっけ。。。」と衝撃を受けたBullet For My Valentineの2ndアルバム。
朝からサービス残業させられる鬱憤をこのアルバムを聴きながら晴らしていたものでした。
Bring Me The Horizon-THAT’S THE SPIRIT
「ゴリゴリのデスメタル系の楽曲を演っていたバンドがここまでエモくなるのか。」と衝撃を受けたBring Me The Horizon。
「あれだけギターソロを弾いていたのに(弾きたい気持ちを)抑えられるんだ。」とギター陣に対して衝撃を受けているともいえます。
そして、いまに至るまで楽曲の懐の広さに魅了されているものです。
このアルバムのHappy Songはホントにリーグを変えてもらいました。
Demi Lovato-Demi
「ただのディズニーアイドルだと思っていたのにこんなに歌えるんだ。」と衝撃を受けたデミ・ロヴァート。
「かわいい。きれい。うつくしい。」といったことを女性には感じるものですが、ただただ、かっこいいなぁと。
ライヴに行きたい気持ちを持ち続けていますが、日本に来る気配がないのは悲しいのひと言です。
Jeff Beck-Who else
「これがギターの音なの。。。」
「っていうか、エレキギターをギターピックを使わないで弾いているの。。。」と衝撃を受けた最大のギターヒーロー、ジェフベック。
典型的なギターソロアルバムではなく、絶妙にエレクトロミュージックを取り入れていることにも魅了されたといえます。
東名高速道路でこのアルバムを流しながら運転するのは幸せのひとときだといえるかもしれません。
Joe Satriani-Surfing with the Alien
「ギターっぽくないサウンドでひとを魅了する。」のがジェフベックだといえば、ギターっぽいサウンドでひとを魅了するのがジョー・サトリアーニだといえるものです。
超絶技巧をひけらかすことなく、ギターにメロディを乗せられる超絶技巧ギタリストとしては当代随一だよなぁと。
David Guetta-Nothing but the Beat
「EDMってこんなにかっこいいんだ。。。」と教えてくれたデヴィッド・ゲッタ。
共演するシンガー陣も総じてレベルも高く、
「世界で最もパクられているアーティスト。」などと言われていた才能を思い知ったものです。
「明るくなりすぎず、暗くなりすぎず。」がひとつの魅力なのかもしれません。
Taylor Swift-FEARLESS
「ただの白人向けの幼いアイドルじゃん。。。」などと感じていたのに、どんどん魅了されていったテイラー・スウィフト。
彼女がいたからこそ、その後カントリミュージックを違和感なく聴けるようになったともいえます。
もう1回ライヴを観に行きたかったですが、さすがにビックになりすぎだよと。。。
まとめ
ひとまず、いまの20選を挙げてみました。
【おわりに】
最初は100選までいこうと考えていたのですが、時間がかかりすぎるのでまたの機会にしていこうかなぁと。
すてきな音楽を聴くと人生のリーグは変わっていきますよね。
【一日一新】
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