「そうだ、ライヴを観に行こう。」といまの感情を大切にしていったほうがいいといえます。
一生観ることができないライヴがある
わりと渋谷や新宿に出やすい地域に住んでいるといえるかもしれません。
なので、ライヴ会場の多い場所には行きやすいところに住んでいるといえます。
とはいっても、わたしが観に行くことの多いヘヴィメタル系のライヴは平日開催される場合が多かったりするのです。
「月曜日開催の18時開場、19時開演。」といったように。
だからか、勤めていた頃はこのような日程のライヴに行くのは難しかったりしたものでした。。。
「仕事終わらないし、観に行けたとしても最後の一曲だけかもなぁ。」などとなったりすることが想定されたので。
そして、社会人となってからのわたしはそのように考えるのを「おとなの階段を登った。」とも感じていたといえるかもしれません。
「平日じゃなければ観に行けるのになぁ。」と。
だからか、見逃してしまって一生観れなくなったライヴも少なくないといえます。
次はない
「日程が合わなくて。。。」というだけではなく、
「こっちの日程はばっちり空いていたのに、観に行くことができなかった。」といったことも人生には起こり得るものです。
わたしの場合だとヘヴィメタルシーンの重鎮IRON MAIDEN。
IRON MAIDENをきっかけとして仲が深まった友人と観に行く予定だった2011年3月12日のライヴ。
「次こそは。。。」と再び観に行く予定だった2020年5月19日のライヴ。
ライブ参戦数週間前から気持ちを高めて楽曲の復習に励んでいたものでしたが、
東日本大震災と新型コロナウイルスという想定外の事態でライヴ自体が中止になり、いまに至るまで観に行けていません。
(今年の来日公演のチケットは取っているので想定外の事態がなければ観に行ける予定ですが。。。)
ましてやスーパースターだったとしても加齢は避けられないので、いま観に行っても13年前よりはパフォーマンスも落ちているでしょう。
まだIRON MAIDENは活動を続けているので観に行ける可能性がありますが、活動をやめてしまうアーティストというのも世の中には少なくないものです。
「解散する前に行っておけば。。。」と悔やむのはもったいないです。
などということもあるので、
「ライヴには次はない。」と考えていま行動したほうがいいかもしれません。
行けば間違いなく楽しめる
「ライヴに行きたいけど。。。」と躊躇するのは、ライヴは観に行ってみなければわからない水物だということもあるかもしれません。
また「好きなアルバムが1枚だけなんだよね。」ということもあったりするものでしょう。
わたしがひとを誘っても「3曲くらいしか知らないし。。。」という断り文句が最も多いといえるかもしれません(だからひとを誘うのはやめました)。
ただ、そんな水物だからライヴは人生の記憶に残っていくのです。
知っている曲ならぴょんぴょん跳ねつつシンガロングできますし、知らない曲でも知っているふりをして叫んでみると、
「昔から好きだったわ。この曲。」などといい感じでの記憶改ざんができたりするものです。
それこそ、好きなアーティストをこんなに近くで観れる機会なんてライヴに行かなければ訪れないでしょう。
今回観に行ったスウェーデン出身のメタルバンドEclipseのライヴでも、
「これはVRでは体験できないし、どんなエンタメよりもやっぱりライヴだよ。。。」と心のなかで何度もつぶやいていたものでした。
なので、好きなアーティストのライヴ情報を目にしたらチケットを買ってみるべきです。
それほど生バンドの演奏が溢れているとはいえないなかで、好きなアーティストが生バンドであればさらに好きな気持ちが増してくるものですから。
まとめ
ヘヴィメタルのライヴもおすすめです。
【おわりに】
今日は渋谷でEclipseのライヴを観てきました。
ライヴを観に行くと背が小さい女性の方は大変だなぁと思ったりもします。
ただ、ぼくはいつも視界良好なのが気持ちよかったり(身長が188cmあるので)。。。
【一日一新】
蕎旬 たまプラーザテラス店
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