どこで諦めるのか。諦める基準

「諦めたらそこで試合終了だよ。」という言葉は心に響くといえるかもしれません。

そんな「ここまでやったのなら諦めてもいいのかもしれない。。。」ということとともに、

「やっぱり諦めないほうがいいと思ふ。」ということを3つほど挙げながら書いていこうかなぁと。


この観覧車は意外に高さがあるので乗ることをちょっと諦めたい@モザイクモール港北。


経理はどこで


事業を営んでいるひとのなかには「じぶんにはディフェンスは必要ない。」と考える方もいるものでしょう。

「じぶんはリオネル・メッシ級の決定力があるから常に前線に張るんだ。」といったスタイルもときには必要だといえます。

とはいっても、経理というディフェンスができなければ資金繰りも掴めないものですし、じぶんの判断にも自信を持てないものでしょう。

「ホントにこの出店をしても大丈夫なのか。」といったように。

そして「銀行員や税理士に変なマウントを取られる。。。」というのも経理がわかっていないからだといえます。

なので、事業のディフェンスだといえる経理はじぶんで行うべきですし、経理ができればオフェンス力も増すものです。

それこそ、リオネル・メッシ級の決定力も発揮できるといえるかもしれません。

「日々、通帳を確認し、経費を認識して経費の支払い漏れや売上代金の未回収をチェックしながら毎月業績を確認する。」ということをすると攻撃力は爆発されるものです。

その爆発的な攻撃力を発揮するために、事業を始めたら日々経理を行うべきだといえます。

とはいっても「じぶんで経理を行う事業規模ではなくなってきた。」ということもあったりするものでしょう。

その際には「経理を任せる。」ということもありだといえます。

それまで、じぶんの力で経理を行なってきたのであれば事業の規模に応じて経理を任せるといった場面も必要だといえるかもしれません。

ただ、経理の中身を全く見ないとしているとオフェンス力が落ちていくものですし、不正も起きてしまうものです。

せめて、預金残高と会計ソフトの残高は頻繁に突け合わせるべきですし、全く経理をやらないといったことは避けていきましょう。

「経理を任せてもいい規模。」というのは、それほど訪れるものではないので経理を諦めるのは早すぎるといえるかもしれません。



ネット営業はどこで


「なぜ毎日ブログを書いたりしてるんですか。。。」などと聞かれれば「事業永続化のため。」だとはいえるものです。

そんなブログを毎日書くことで「営業としての効果があるものなの。。。」と感じる方もいるものでしょう。

何を効果とするのかにはよりますが、

「売上。」ということに関してはいえば、それほどすぐに効果を感じることはないといえるかもしれません。

このブログも「仕事に繋がるんだなぁ。」といった手応えを感じ始めたのは、毎日更新し始めて2年ほどが経過した頃だったといえるかなぁと。

それまでの期間は「リアルで知っているひとがネット上にいることを発見して依頼をしてくれている。」と感じていたものです。

ただ、時間の経過とともに「あらっ。嬉しい。。。」といったネット営業の効果を感じるようになってきたといえます。

だからか「2年も待っていられない。。。」と感じるのであれば、ネット営業は諦めてもいいといえるかもしれません。

営業に即効性を求めるのであれば、

「リアルでひとに会って紹介の幅を広げていく。」ということの方が手っ取り早いとは感じているものです。

なので「手早く。。。」と感じるのであれば、ネット営業は効果的でないといえるかもしれません。

とはいっても「陸海空軍その他の戦力は、これを保持する。」としていくほうが仕事の幅も広がるものです。

その仕事の幅は「時間をかけてネット営業を育てていく。」ということで得られるといえます。


売上をどこで


たしかに、独立は楽しいけど楽ではないといえるものかもしれません。

たとえば「売上が少ない。。。」といった楽ではないこともあったりするものでしょう。

ただ、どちらかといえば、

「売上が増えていくし減っていきそうな感覚もない。。。」というような売上が肥大化していくことの方が楽ではないといえるかもしれません。

「いいのか悪いのか売上が増えていく。。。」などというように。

そのようなことの方が独立のスタンダードだともいえるかもしれないので「どこを適正基準とすべきなのか。。。」などと考えてしまうものです。

また「イケるところまでいこうぜ。」といったロックな声も聞こえてくるといえます。

だからか「売上が肥大化していくのが怖い。。。」と感じるラインに来たのであれば、売上を諦めてもいいものかもしれません。

「売上が増える。」というのは、信用が増えていくということなので嬉しいことだといえるものです。

とはいっても「怖いなぁ。」と感じたら、一旦売上を諦めてもいいものなのでしょう。

そして「怖い。」と感じない別のジャンルでの売上をつくることを意識してもいいものかもしれません。

なので、売上が損益分岐点を超えてきたあたりからは、

「売上を追いすぎない。」とするといい塩梅で力が抜けるものですし、独立がさらに楽しくなるといえます。


まとめ


諦めないところと諦めていいところがあるものです。


【おわりに】

今週はスポット相談も多めで嬉しい一週間でした。

ただ、その合間を縫って観ていたテラスハウスの軽井沢シリーズ(都合3回目の視聴)。

やっぱりおもしろいなぁと。。。


【一日一新】

蕎旬 たまプラーザテラス店

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