マジメに貯金をするよりも無になれる時間をつくると生きるは充実する

生きるために貯金は必要かもしれませんが、

「無になれることに時間とお金を使う。」としていったほうが、生きる価値が得られるようになるのかもなぁと。


お金がありそうな風景。


将来のためのお金を持つ必要はあるのかもしれないけど


「老後に2,000万円が必要になるからお金を貯めなきゃ。。。」

といったように、将来に対するお金の不安というものはあったりするかもしれません。

わたしも本田宗一郎さんのように、

「宵越しの銭は持たないぜ。」と心から言えたらと考えたりもするものですが、不測の事態に備えたお金は持っておいたほうがいいといえるものです。

とはいっても、必要以上にお金に対する恐怖を持つ必要はないんじゃないかなぁと。

「将来のお金が不安だからと生命保険に入る。」

「お金に働いてもらうと考えて仮想通貨に張りすぎる。」

「コストがかかるからと、ひとに会わないようにする。」

などというように「お金に対する不安があるから。。。」と考えすぎるのは、生きる価値を未来に向けすぎていると思うのです。

なので、若くお金を稼げている間には「いま」にもう少しお金を使ったほうがいいのかもしれません。



マジメに貯金よりもマジメに使うを意識する


たしかに「お金を貯めるために節約をする。」ということも必要だとはいえるものです。

とはいっても「貯めるよりは使う。」を意識したほうが、得られる経験値も増えてお金が稼げるようになるといえるかもしれません。

たとえば、税理士試験を受け始めた際にも、

「じぶんは銀行員だから簿記論くらい独学で勉強してお金を節約しよう。。。」などとお金の面を意識しすぎての独学スタートをしたものでした。

それでも「これは効率が悪いっぽい。」と、数カ月後には大原にお金を支払うことで合格に近づけたといえます。

また「書く」ということをしているとお金を得られたりするものですが、

これも「気になった本はひたすら買って読む。」と予算無制限にしているので、書いてお金を得るということができているものです。

もし、このようなことも「お金を貯めるために。。。」と考えすぎていたら、

税理士にもなれなかったかもしれませんし、このブログの内容も思い浮かばなかったともいえます。


お金を無視した価値は「生きる」を豊かにする


「お金を貯める・お金を節約する。」ということは日々考えたりもするものです。

そして、お金は使ったほうが「さらにお金を稼げる機会が増える。」とも感じているといえます。

ただ、お金のことを考えない「無の時間」というものを持つと生きる充実感をさらに味わえるといえるものです。

たとえば、趣味のひとつのギターを弾いている最中には、ほとんど何も考えることない時間をつくれるともいえます。

「あぁ、いつ弾いてもsus4からのmajorは気持ちいいなぁ。。。」といったことや、

「音を歪ませて6弦の開放弦をブリッジミュートしているだけで、なんでこんなに気持ちいいんだろう。。。」

といったように、頭を空っぽにしながら「感じる」というだけの時間がつくれるのです。

また、このような「考えるよりも感じる。」という時間をつくると生きるが強くなっていくといえます。

たしかに、趣味があると「より質の高いものが欲しくなり結果的にお金を使ってしまう。。。」ということもあったりするかもしれません。

なので「好きなことをしてしまうと貯金どころか。。。」と感じるものかもしれませんが、お金だけを生きる価値としないほうがいいんじゃないかなぁと。

お金を使っていくことで「価値のあるもの」が見極められていくものですし、何よりも生きるが強くなるといえるものですから。


まとめ


お金を考えない体験を増やすと、視点が変わっていくのかもしれません。


【おわりに】

今日は、お金に関する賛同できない本を読み、

Zoomミーティングの2分前までギターを弾き、さらには外出するという1日を過ごしていました。


【一日一新】

ポン・デ・ケージョ

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