左利きがエレキギターをカスタムオーダーするなら『SAITO GUITARS』で決まり

左利きがエレキギターをカスタムオーダーするならSAITO GUITARSがおすすめかもなぁと。


SAITO GUITAR S-622LとFujigen Neo Classic。


とにかくギターやベースはレフティモデルが少ない


「身長188cm、AB型、左利き、口蓋垂が2つある。そして、ひとり事業を好んでいる。。。」

などというように少数派だということを日々感じているといえます。

たまに電車に乗れば、入り口や手すりに頭を人知れずぶつけるものですし、

「AB型はヤバい。。。」などといったことをいままで何人のひとに言われてきたかと。。。

そんな少数派のなかでも困ることのひとつが趣味のギターだったりするといえます。

「左利きも全人類の10%はいる。」などと言われることもありますが、

ギターやベースに関しては「100本に1本。」の割合くらいでしか左利き用(レフティモデル)のギターはないのです。

なので「近所の楽器屋さんではレフティモデルが1本も置いていない。」ということは、レフティギタリストに取っては日常だといえます。

だからか「楽器屋に行ってもそれほど楽しくはない。。。」というのも、レフティギタリストの心情だといえるかもしれません。

(参考までですが、東京の御茶ノ水にはレフティモデル専門の『谷口楽器』さんがあったりします。)



レフティギタリストならSAITO GUITARSでカスタムオーダーを


そんなレフティギタリストは、

「質の高いギターを弾く。」という機会がそれほど多くはないといえます。

友人や兄弟がイケてるギターを持っていても「1弦奏法での試しビキをする。」くらいしかないのです。

とはいっても、左利きでも質の高いイケてるギターを弾きたい欲求は押さえられないのです。

なので、いままでの人生の中において、いくつかのギターメーカーにカスタムオーダーの問い合わせをしたことがあったものでした。

「レフティモデルをオーダーすることは可能でしょうか。」と。

しかし、返答の多くは「対応していない。」ということか、

「大幅なアップチャージを求められる(右用で15万円のギターをレフティにするなら35万円での製作になりますが。。。といった返答)。」なものだったといえます。

ただ、社会人になってからはそれほどギターを弾く機会があるわけでもなく、

「もう少しクオリティの高いギターを弾きたいなぁ。」といった感情もなくなっていったものでした。

それでも、税理士として独立し「事務所にはじぶんひとりだけ。」なので事務所でギターを折に触れて弾けるようになったといえます。

特に『Nux Mighty Air』というワイヤレスギターアンプを購入してからは、近所迷惑にならない程度の音量でギターを楽しむ機会が増えたのです。

そんななかで「もう少しいいギターを買って事務所でそのギターを弾きたいなぁ。」という欲求が湧いてきたといえます。

そこで、西尾和矢さんのYouTubeで一躍スターダムに伸し上がった㈱斎藤楽器工房さんのSAITO GUITARSをカスタムオーダーしてみました。


完成まで定期的に連絡が入り、音の立ち上がりが最高なギター


SAITO GUITARSのカスタムオーダーは、

「インターネットから注文できる点と、レフティモデルのアップチャージがそれほどかからない。」というのも今回購入に至った大きなポイントだといえます。

そんなレフティモデルのギターとしては、3タイプのギターがカスタムオーダー可能とのこと。

  • S-622L
  • S-622JMC
  • S-622CS

なかでも、今回オーダーしたのはS-622Lモデル。

オーダー自体もSAITO GUITARSのHPで今回購入予定のS-622のページから「Download Order Form」をクリックして、

「Documents」からオーダーしたいモデルを選択すると、

PDFでのフォームがダウンロードされるので、

こちらに記入してメールを送ると後日返信があり、それほど労力を要さない点もオーダーしやすかったものでした(Googleフォームかコンタクトフォームを使うともっと楽にオーダーを集計できるかも)。

オーダーもある程度自由が効き、指板やピックアップ、ボディカラーなどお気に入りの1本が製作できる点も良かったといえます。

その後、注文における詳細のやり取りをメールで行い「約2ヶ月程度で完成です。」となりました。

また、オーダー後も折に触れて製作工程の連絡があり「塗装が完了しました。」といった連絡や、

「組み込みが完了しました。」といった連絡を画像添付にて貰うことができました。

受取自体は斎藤楽器工房さんに伺うパターンと郵送のパターンがあるみたいでしたが、今回は郵送に。

この受け取りまでで、オーダーからちょうど2ヶ月程度となりました。

ギター自体も弾きやすく、さらには音の立ち上がりが良く細かいニュアンスを拾ってくれるので弾き心地も抜群だといえます。

これからはこのSAITO GUITARを弾き込んで身体の一部としていきます。


まとめ


レフティモデルのギターをカスタムオーダーしても、大幅なアップチャージがなく(1万円)、最高クラスの国産ギターが弾けるのは最高でした。

弾き心地や音質も含めてかなりお気に入りのギターになりそうです。


【おわりに】

SNSを見るのは好きですし、Twitterで見かける年収マウントも興味津々で眺めています。

ただ「日本語が読めない。」みたいなひとを、わりと見かけるよなぁと。

そんなことを言っているじぶんが日本語をきちんと読めているかを『国際成人力調査(PIAAC)の例題』で試してみました(一応、全問正解でした)。。。


【一日一新】

京都レモネード

SAITO GUTAR S-622L

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