「結婚ってどうなの。。。」
という相談を受けたので、いま感じていることを書いていこうかなぁと。
結婚してよかった
「それは病院に行ったほうがいいよ。。。」
「頂き物を貰ったんならちゃんとお返ししなきゃだよ。。。」
「ラーメンばっかり食べてると身体に良くないよ。。。」
などというように「ちゃんとした人間になれるように。。。」と道を軌道修正してもらえるのは、結婚をしたからだといえます。
それこそ4人兄弟として育ったからか、
「世の中は全部フィーリングでなんとかなるもんだよ。。。」という考えを直してくれたのも、妻や娘がいたからだといえるものです。
「言葉にして伝えないとわかんないんだよ。」と。
なので、結婚をしたからこそ、ひとりの人間として大人になれたような感覚があったりするといえます。
「どれだけ体調が悪くても病院なんて行かない方がかっこいい。」などと誤った考えを持っていたわたしを、
「まずは専門家に見てもらってから判断しなきゃだよ。」と教えて貰えたことも大きな経験だったものです。
その言葉をきっかけに専門家のありがたみを感じ、税理士という専門家としての道を歩めるようになったともいえるので。
パートナーをイラつかせる機会は増えるかもしれない
結婚をしているからか、
「結婚ってどうなの。。。」といった質問を折に触れて受けることがあったりするのです。
わたしは結婚をしたことで「じぶんは人間に近づけている。」と感じているので、機会があれば1回くらいはしてもいいものかもしれません。
とはいっても、大切なパートナーをイラつかせてしまう場面を増やしてしまうのが結婚をすることだといえるのかもなぁと。
「食事は妻(女性)がつくるのが当たり前だと思っていた。。。」
「出産子育てを本当にじぶんごとだとは考えていなかった。。。」
「保育園のお迎えは妻の仕事だと考えていた。。。」
というように、家事や育児はどこかでじぶん(男)の仕事ではないと考えて妻をイラつかせていた時期(いまもそうかもしれませんが)も正直あったものでした。
たしかに、これらについては「それは違うよなぁ。。。」と道中で気がついたといえるかもなので、
じぶんのタスクとして取り組めるようになったともいえます(きっと)。
だからか「社会の中で生きる。」という部分に関しては、
「女性と比べると男性のほうが見えている世界は狭い」と感じ、女性の生きづらさも結婚をすることで実感したりもするかなぁと。
なので、娘に対しては「結婚をしなくてもいいから、とにかくじぶんの力で生き抜いていける力を身につけるんだよ。。。」などとアドバイスをしてしまうといえます。
相手を思いやる気持ちは持ち続けたほうがいい
結婚をしたとしても相手に依存しすぎることなく、じぶんの世界を持ち続けた方がいいとも感じています。
とはいっても「休日に家族に行き先を告げずに出かけてしまう。。。」というような世界感は持つべきではないでしょう。
また、じぶんの趣味にはお金も時間もかけるけど「パートナーの趣味にケチをつける。」というのもやってはいけないことだといえるかもしれません。
このようなことは夫婦だといっても、最低限のホウレンソウと相手の事情を思いやるべきかなぁと。
なので、結婚をして同じ空間で暮らし始めたとしても相手を思いやる気持ちは常に持ち続けた方がいいといえるかもしれません。
そして、パートナーの方が「じぶんはひとりになっても生きていける。」という世界を持って貰うことも大切だといえます。
それこそ「欠陥だらけ。。。」のわたしのことを大目に見てくれているのも、妻がじぶんの世界を持てているからだといえるかもしれません。
何なら「あなたがいなくてもわたしは生きていけるから。。。」というくらいに、
お互いが個として独立していける関係性に対する包容力がなければ、結婚を維持し続けるのも難しいかもしれないとも感じるものです。
まとめ
結婚はいい面も悪い面もあると思います。
ただ「しなきゃいけないもの。」とは考えなくてもいいんじゃないかなぁと。
【おわりに】
銀行口座のすべてがマイナンバーと紐付けられたら、
「給与を差し押さえるための問い合わせ。」
みたいな書類が送られてくることはないんだろうなぁと、お客さまと話していて感じた1日でした。
【一日一新】
ファミリーマート お月見カレーパン