じぶん流の効率化について意識していることを書いてみます。
たぶん税理士業は仕事が増えていく傾向にある
「独立して以後の仕事の状況はどうなっているのか。」
といえば「仕事は増えている。」と日々感じているといえます。
そんな仕事が増えているのは「税理士業だから。」という性質が強いのかもしれません。
それこそ、HPからスポット相談や顧問の依頼が定期的にあるのは「特殊な能力があるから。」というよりは、
「税理士だから。」というように税理士というブランドによるところが多いのでしょう。
だからか「税理士業は時間が経てば経つほど、仕事が増えていく傾向にあるのかもしれない。」といえるのかもしれません。
そして、そのことに関してはありがたいことだといえます。
業務効率化で意識していること
「仕事は増えている。」
といっても、ひとりで抱えられる仕事量にはある程度の限界が見えるものです。
また、税理士業自体は好きな仕事ですが、
「間違えてはならない。。。」という税理士業の特徴上、仕事を抱えすぎることに恐怖を感じているといえます。
「だったら、ひとを雇えば仕事をもっとうまく抱えられるんじゃ。。。」
ということもあるかもしれませんが、いまのところは「最高級の楽しさ。」を人生で感じているので、ひとりの状態をもう少し継続したいかなぁと。
なので「仕事の効率化。」ということには意識をしているといえるのかもしれません。
たとえば、
- スペックのいいPCを使う
- データはクラウド保存を基本にする
- タッチタイピングを磨く
- できる限りExcelやRPAを使う
- ちょっとでも気になったらEvernoteやFastever3にメモをする
- 音声入力も使う
- メールやChatWork、LINEをメインにして電話は緊急時のみ
- 紙をなるべく使わない
- 報酬を前払いにする
- 仕事のタイムアタックをする
- お客さまができる領域を増やす
- お客さまに会計や税務の考え方を伝える
- クラウド会計も導入する
- 仕事の紹介はなるべく受けない
- 新規の記帳代行を受けない
- スポット相談で対面を望まれる場合には事務所に来ていただく
- HPやYouTubeなどをじぶんで運用する
- 読書を意識的に行う
- ヘヴィメタルを聴く
などということを意識しているといえます。
なかでも「お客さまにやり方や考え方を伝える。」ということは効率化にも必要なことだと感じています。
「なるべくじぶんでできる領域を増やしたい。」と考えている事業者の方は少なくないように感じるので。
だからか、折に触れて「お客さまのやる気を引き出す。」ということを心がけて仕事をしているかなぁと。
発信する時間をつくる
どちらかといえば「仕事好き人間。」なので、
「寝る時間以外はすべて仕事でもいい。。。」などと考えることもあったりするものです。
とはいっても「いまのためだけの仕事をしすぎるのは怖い。」と感じて「未来のために発信する。」という時間をつくるようにしています。
そんな「発信はある程度の時間を要するもの。」だといえるかもしれません。
たとえば、このブログに関してもアップするまでに「短くても80分。長いと4時間。。。」などという時間を要することもあったりするものです。
また「更新できない。。。」となってしまうと、言葉にできない気持ち悪さを感じてしまうのです。
なので、発信をするためにも「仕事を効率化しなければならない。」といえるかもしれません。
そして「発信するための時間を確保しなければ。。。」という気持ちのいいプレッシャーがあるので、
「どこに効率化の余地が隠れているんだろう。」といったことに自然と意識がいくものだといえます。
すると「効率化」を行うためには「未来のために発信をする。」ということが、最も効率的ではなくて実は効率化に向いていることなのかもしれないなぁと。
まとめ
「まだまだ、効率化の余地はあるのかもしれない。」と日々考えています。
【おわりに】
最近、車中泊の動画を観るのが好きだったりします。
車が納車されたらひとり車中泊をやってみようかなぁと。
【一日一新】
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