独立をするとひとの収入は気にならなくなる

「あのひとはどれだけ稼いでるんだろう。」

というようなことは、独立してからは気にならなくなったなぁと。


夜の諏訪湖。


独立をするまえはひとの売上は気になった


「ジェフ・ベゾスの総資産は20兆円超。」

などという金額は、あまりにも想像がつきにくい金額なので別世界の話として、

「今期新規顧客〇〇件、年商〇〇円。」というSNSなどの投稿。

独立する前などは、このような投稿を見かけると、

「へぇー、この辺りの金額が目安になるのかぁ。」と気になることもありました。

「オフィスをどこに構えているか。」

「HPはどれだけイケてるのか。」

といったことは、独立をするうえでの指標となりましたし、

「どんどんぶっちゃけて欲しい。」などというようなことを考えていたなぁと。



独立をするとひとの売上は気にならなくなる


税理士として独立をしてしばらくすると、同業者の集まりなどで、

「顧問は何件ですか。従業員は何人ですか。」という質問を受けることがあります。

このような質問を受けるたびに、

「そんなことを聞いてどうすんだろ。」と感じてしまうのです。

同業者の事業規模がどのようなものだったとしても、じぶんが楽しければそれでいいでしょう。

「オフィスを構えていようが、自宅事務所だろうが好きにすればいい。」でしょうし、

「HPを持っていても持っていなくても、そのひと次第。」だろうなぁと。

独立して事業を営むようになると、

「同業者のことよりも、じぶんのターゲットにしているお客さまと出会う機会をどうつくるか。」ということのほうが気になるといえます。

また「ひとがどれだけ稼いでいても、じぶんには関係ない。」といえるよなぁと。

なので、じぶんが満足のいく生き方をしていれば、

「ひとの売上や従業員数などの規模感などはどうでもいいかなぁ」と考えています。


ひとの時間の使い方は気になる


ひとのことで気になるといえば、

「時間の使い方をどう工夫しているんだろう。」ということだったりします。

独立をしているからか楽しいことが多すぎて、

「暇すぎてやることがない。」ということがなくなったなぁと。

すると「その限られた楽しすぎる時間をどうやって使い分けしていけばいいんだろう。」と考えるようになったといえます。

「事業を複数営んでいるはずなのに、常に相手を論破できる力をどう身につけているのか。」

「じぶんの専門分野でもないことを、わかりやすく説明する力をどこで仕入れてくるのか。」

というように「他の誰かの収入が気になる」というよりも、

「生きる姿勢を具現化する時間の使い方。」のほうが気になるようになったなぁと。


ひとを気にするならじぶんに時間を使おう


「あのひとはどうしているんだろう。」と、隣の芝が気になる気持ちはわかります。

とはいっても「ひとを気にすることに時間を使う」なら、じぶんに対して時間を使うべきかなぁと。

「じぶんを表現したいから、品質よりも手数で伝える。」

「お金を使った分だけ得られない可能性があっても、気になったら時間とお金を使う。」

などというように、じぶんがやりたいことに時間を使うと納得できることも増えていくよなぁと。

なので「独立してみたら、ひとの売上や動向が気になって仕方がない。」というよりは、

「じぶんがやりたいことを続けていく。」ことのほうが、こころは穏やかになるのではないでしょうか。


まとめ


「ひとの懐事情が気になる。」ということは、それほどないといえます。

むしろ「どう楽しく生きていくか。」ということを考えながら、時間を使いたいなぁと。


【おわりに】

イングランドのサッカーチーム、アーセナルの話。

冨安選手は明らかに移籍してきたときよりもうまくなっていますし、自信を感じます。

ひとの成長って凄いなぁと。


【一日一新】

あること

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