情報を浴びられるだけ浴びたほうがいいときがある

断捨離、シングルタスク、ミニマリスト、スマホ脳。。。

人生に集中するためには必要なことでしょう。

とはいっても、人生のステージによっては情報を浴びられるだけ浴びたほうがいい時期もあります。


情報ツール。


税理士となるためには情報を絞る必要があった


28歳から36歳までの間に渡って受け続けた税理士試験(受験しなかった年もありました。。。)。

その税理士試験に合格するためには、勉強に集中するため色々な情報の断捨離が必要でした。

たとえば、断舎離したものとして、

「10代の頃から読んでいた少年サンデーやモーニングなどの漫画雑誌。」

「それまで年間250冊程度読んでいた読書量を減らした。」

他にも、ヘヴィメタル雑誌の購読をやめたり、飲み会や運動といった機会も減らしていきました。

何かに挑戦をする際には、「情報を絞らなければならない期間」というのも必要になります。

わたしの場合には、そのひとつが税理士試験の受験時代でした。

そして、目標を達成するためには、情報の取捨選択をして「なるべく早く結果を出す」ということが、じぶんの周りにいる人への恩返しになるともいえます。



情報を浴びられるだけ浴びたほうがいいときもある


「読書量を減らさざるを得なかった。」

「飲み会や趣味のギターなども触れる回数を減らしていた。」

このような好きなことでも、時間は有限なので、何かに挑戦するときには「やめなけれなならない」ときもあります。

しかし、数年に渡って情報を絞って来たいまは、「意識的にとにかく情報を浴びる。」ようにしています。

新聞、雑誌、本、マンガなどの媒体も気になったものは、できるだけ読むようにしています。

仕事をしている最中にも、集中するために一切の音や情報を遮断するといったことはしていません。

いまの仕事環境は、PCのディスプレイと合わせて、モニターは3つ稼働させていて、ひとつのモニターはChromeをつけっぱなしにしてネット情報を浴びるようにしています。

また、ラジオの出演者の方々のトーク力に魅了されていて、ラジオもescho show 8で常時かけ続けています。

そして、プロジェクターでDAZNやNetflix、YouTubeなども常に垂れ流しの状態です。

他の人から見れば、「そんなにガチャガチャしてて、集中して仕事できるの?」とおもわれる環境になっているかもしれません。

それでも情報を浴びるということを意識しているので、いままで得られなかったものを得ていると感じることも多いです。


浴びた情報からじぶんで考える癖をつける


情報を浴びていると、その発信者の考え方に影響されることが増えてくることもあります。

もし、ロールモデルを見つけたとしても、

「その人とじぶんは違う。」ということを忘れずにいたほうがいいです。

たとえば、そのロールモデルとしている人とじぶんでは「使えるお金」といった経済力も違いますし、「年齢」も違うことも多いでしょう。

特に年齢などの世代が異なっている場合には、「登っている坂道の場所が違う」ということは考えたほうがいいです。

ある程度の経験を得た上での助言というのは、ありがたい金言だったりしますが、

「結局はじぶんでやってみなければわからない。」

ということも多いものですよね。

ブログに関しても、「もうブログの時代は終わった。」という意見も多くあったりするもの。

かつてはブロガーで、いまはYouTuber。

そして、YouTuberはもう難しいから「次は声の時代だ。」などといわれると、焦ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、そのような人の発言は、坂道に登った上での発言なので、いまのじぶんの状況には当てはまらないということも多くあります。

なので、情報は浴びられるだけ浴びていったら、じぶんで考える癖をつけていくことが大切です。

情報を浴びたうえで考えれば「何の情報もない」ときよりは、視野が広くなっていると感じることができますから。


まとめ


情報の取捨選択といっても、何の情報もないと難しいですよね。

なので、情報を浴びられるだけ浴びることも必要な時期があるのではないかなぁと。

そのうえで、「じぶんにはこれが合っていそうかも。」ということが見つかるかもしれません。


【おわりに】

今月に入って、インボイス制度に関してよく質問されるようになってきました。

ヨーロッパには、インボイスだけを売る闇の会社があるそうですよね。

日本でもそのような輩は出てくるのかな。。。


【一日一新】

RE:Coffee

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