「何者かになるために情報発信をしている。」
「年収で2兆円稼ぎたいから情報発信をしている。」
などといったようなことは、あまり考えていません。
情報発信をしているのは、じぶんを守るためというのが一番の理由です。
情報発信することに怖さはある
YouTube、Twitter、Instagram、ブログ。。。
インターネットを通じて、情報発信ができる機会は増えています。
わたしもYouTubeは音楽系のものを中心によく観ますし、ブログを読むことも好きなことのひとつです。
観ることや読むことが好きだとしても、じぶんから進んで発信をすることには怖さがありますよね。
「じぶんの説明不足を起因として、反論や批判を受ける。」
「相手の読解力が影響して、誹謗中傷を受ける。」
このような懸念は、あるものです。
わたしの経験でいうと、毎日書いているこのブログに関して「多少の意見を言われる」といったことは、度々あります。
どんな意見かというと、
「いまさらブログなんて書いても営業にならないよ。」といったことや、
「毎日ブログを書くなんて、暇なんだね。」
といったようなことです。
ただ、度々あるといってもネット上で絡まれたということはなく、リアルの場で言われるので、そのあたりは受け流すようにしています。
とりあえずの問い合わせは避けたい
事業をしているので、仕事の依頼があることは嬉しいことです。
とはいっても、
「依頼しようか迷っていて、とりあえず問い合わせをしてみた。」
といったことや、
「とりあえず料金を知りたい。」ということは避けたいことです。
税理士事務所に勤めていたときには、「いくらですか」と聞かれたとしても、
「事務所内でいくらか決まっていないので、答えられない。」ということが時折りありました。
このように答えられないといったことも苦手ですし、問い合わせに対応する時間も手間も、煩わしいことだと感じています。
なので、「とりあえずの問い合わせは避けたい。」というスタンスで情報発信をしています。
また、相見積も避けたいことなので、料金も明確にして発信しています。
料金を明確にしていることに関しても、
「とりあえず、問い合わせを受けることが大切で、問い合わせを受けた後にうまく価格を合わせればいい。」
といった意見もありますが、そのような手間をかけるくらいなら「納得された人だけが依頼をして頂ければいい。」と考え発信するようにしています。
営業をしない日がある方が怖い
毎日ブログを書いていることで感じることのひとつが、
「営業にもなり、じぶんを守ることに繋がっている。」といったことです。
「ブログを読みました。」
ということをキッカケにして、仕事の依頼を受けることは嬉しいことです。
発信をしていることで、依頼を受ける可能性が高くなっているということを感じています。
税理士業の仕事をしていると、
「お客様と打ち合わせをして、申告書などを作成する。」という日々を繰り返していても、
「仕事に対する充実感があり、それだけでいいようにも感じる。」ことがあります。
しかし、事業をしているのに、営業活動をしないのは怖いことだとおもっています。
「事業とは既存のお客様が大切で、新規の見込み客よりも既存のお客様のために動くべきだ。」
といったような言葉もありますが、
「今日の仕事をするというだけ。」という1日を過ごすことは、避けたいことです。
営業というのは、少しサボると途端に未来の数字が達成できなくなるということがあります。
また、じぶんは営業をしていると思っていても、
「それほど相手の人には認識してもらっていない。」といったことは、よくあることです。
このようなこともあるので、仕事のうちの一部は未来に向けた活動をすべきだと考えています。
そして、ネット上で椅子をひとつ用意しておくというのは、営業としてもじぶんを守ることにも効果があるものです。
まとめ
人生を充実させるため、事業を楽しくするためには、情報発信をしてじぶんを守っていったほうが、やりたいことがやれるようになると感じています。
情報発信をしないよりは、情報発信をすることで、じぶんを守ることに繋がっている、といえるのではないでしょうか。
【おわりに】
娘の学校でひとり一台PCが配られたそうですが、授業中にYouTubeを観たら即没収ということみたいです。
でも、中学生なら観ちゃいますよね。。。きっと。
それもありだなぁと思っています。
【一日一新】
八天堂 クリームパン