話題のClubhouse。
radikoのように聴くのもいいですが、話してみたい人と話せるチャンスがあるかもしれないです。

どうしても、コロナ禍で直接会うことが難しい
2021年1月末頃から、急に話題になり始めたClubhouseというアメリカ発の音声SNS。
Clubhouseは、この記事を書いている(2021年2月6日)時点では、Clubhouseをすでに始めている人に招待をして貰うことで始めることができます。
Clubhouseを始めてみたいと思ったわたしは、2020年7月に税理士として独立開業をしました。
その独立後にやりたかったことのひとつが、「会いたい人に会いに行く。」ということ。
「えっ。会いたい人って、簡単に会えるものなの。どうやって会うの?」
とおもうかもしれませんが、じぶんが会ったことがない人に会う1番の方法は、
「その人が提供している有料のメニューに申し込むということ。」です。
ということで、2019年の税理士試験合格をしたころから、
「会いたい人。」
をリストアップし、どうやったら会えるのかという準備は万端なつもりでした。
しかし、時代はコロナ禍。。。
簡単に人と会うことが、奨励されない時代となってしまいました(税理士会の定例会にも未だ1度も行ったことがないです。開催されていないので)。
「いやー仕方がない。直接会ってみたい人がいるんだけど、世の中が落ち着くまで一旦諦めておくかぁ。」
と諦めることにしました。
そんな折、Clubhouseの巷の盛り上がりや、ある1日に複数の税理士ブロガーの方々がClubhouseの記事を書いているのを観て、
「うん。イケてる人は最先端のアプリをすぐに試すことができるなんて、うらやましいなぁ。」
「じぶんは、参加する機会はまだ先になりそうだなぁ。。。」
と考えていたら、Twitterで繋がりのある税理士の方から招待して貰えることに。。。
「マジかと。やったぜと。」
こういったことは、いままでなかったので驚きました。
Clubhouseを使うと、普段なら話せない人と話すことができるかも
ありがたいことに無事にClubhouseに登録をすることができたので、
「もしかしたら、じぶんの願望を果たすことができるのではないか。。。」
と淡い期待を持ちClubhouseのアプリを立ち上げると、
「おっ、尊敬している著名な税理士の方がroom開催の予定を告知している!」
「しかもエンド時間まで書いてある(時間管理の面からも流石だなと。。。)。」
「しかも、初見さん歓迎と書いてある。これは、参加しない手はないかも。。。」
と久しぶりに、心がうきうきと踊っていました。
そして、じぶんが入りたいroomが始まり手をあげると、なんとすんなりとspeakerとして話す機会を頂くことができました。
Clubhouseで実際にお会いしたことがない人と話すと、
「やっぱり、緊張しました。」
とくに話してみた多くの人が、わたしは何年もブログを読んだり、本を読んでいた人たちだったので、
「向こうは知らないけど、こっちは知っている。」
という不思議な感覚だったり。
「この人はこんな声をしているんだぁ。。。」
などと、得られるものも多かったです。
また、Clubhouseは手を上げることで話すことができるのですが、手をあげて断られたことはいままで一度もありませんでした。
機会があれば、Clubhouseを使ってみるのはあり
コロナ禍で、個人的にやりたかった巡業が少しだけ出来たのがClubhouseというツール。
このClubhouseがこれから、流行っていくのか廃れていくのかはわかりません。
ただ顔を出さなくていいので、「Zoomのように準備万端な状態で構える」ということをしなくていいのは楽な印象です。
もしかしたらZoom飲み会よりは、Clubhouse飲み会の方が気軽に参加できるかもしれません(顔が見えない分、会話に入る難しさはありますが。。。)。
電話のようだけど電話じゃない。
話していることをその場限りで聴くこともできますし、その場限りで話していることを聞かれているというのも不思議な感覚です。
テクノロジーの進歩で、世の中は少しずつ良くなっていると感じた体験がClubhouseでした。
これから、必ずしも流行るのかはわかりませんが、機会があれば体験してみるのもありだとおもいます。
【おわりに】
それにしても、Clubhouseで税理士の井ノ上陽一さんに、
「初めて会った感じがしないですね。」
と言われて、わたしのことをちょっと認識していたのは、マジで嬉しかったっす。
【一日一新】
青葉台 ローカルインディア