思ってもいなかった批判を受けたり、説教をされることはときにはあるかもしれません。

だれかを批判したくなる気持ちは嫉妬によるもの
だれかに批判をされると、へこみますよね。
しかし、だれかを批判したくなる気持ちというのは、わからなくはないです。
たとえば、
「じぶんが想像もしてみなかったことにチャレンジしていて、誰かが成功をしている場合。」
「じぶんが何度チャレンジしてもうまく行かず、それに関しては諦めたのに、誰かが成功を収めているとき。」
このようなことに気がついたときには、
「本当はじぶんもできたし、それこそあいつよりも、じぶんの方がもっと良いものができたはず。」
と、ときには考えることもあるでしょう。
だれかを批判したくなるというのは、嫉妬によるものが多いといえます。
「相手が手の届かないところに行ってしまうのが怖いから、批判する。」
批判をすることで、「はやくその世界からこっちに落ちてこい。」
などと考えているという気持ちも、想像はできます。
嫉妬をするからこそ、人は批判をすることになるのかもしれません。
批判などをされたときの3つの対処法
批判はすることも嫌いですが、批判されることはとても辛いことです
じぶんがやりたいようにやっても、だれかに批判されにくいようにしている対処法として3つほどあげてみます。
批判は無視する
批判されたときのひとつの対処法は、その批判を無視をするということ。
批判というのは、その批判してくる相手が、知らない世界にじぶんが足を踏み入れているから受けるものです。
その人が知らない世界に行ったじぶんは、批判をしてくる人よりも先に行っているのです。
先に行っている状態で、そのことに対して批判をしてくる人は無視をするのが、心を落ち着けることに必要なことです。
「あぁ、この世界が見えないんだろうなぁ。」
と達観した気持ちで、無視をするという行動を取るようにしています。
批判を受けそうな場所には行かない
批判をしてきそうな場やグループというのは、なんとなく察知できるものです。
たとえば、定期的に会合をしているいうな集まりで、その会合のあとは必ず飲みに行くという会。
そのような会合に出て飲みに行かないと、「なぜ飲みに行かないんだ。」と批判を受けたりします。
このときに、「こっちはもっと重要な時間の過ごし方があるんだ。」
といっても仕方がないことでしょう。
飲むことが目的の会合であれば、それが目的だと思わないじぶんが行っても意味がないことです。
わざわざ批判を受けそうな場所に行く必要はありませんよね。
合わない場であれば、行かないというのが批判をされない最善の策です。
ときには気の済むまで反論する
人に言われっぱなしだと、ストレスが溜まるということもありますよね。
批判を無視すると言っても、ボディブローのようにじぶんの精神が病まれていくこともあります。
また、批判を受けそうな場所に行かないといっても、やむを得ず行ってしまった場合や、気づかずに批判を受ける場に行ってしまったということもあるでしょう。
そのような場合になって批判を受けたら、ときには徹底的に反論をするということもとにはありだといえます。
批判をしてくるという人は、批判をしてることで人の上に立ちたいという感覚もあることです。
このようなときには、もし納得がいかないのであれば言い返すことも必要なこと。
批判というのは、揚げ足を取るとうことでもあるので、じぶん自身も徹底的に相手の揚げ足を取ってみちゃいましょう。
結局のところ、言葉のやり取りというのは、相手を喋らせれば喋らせるほどボロが出てくるというもの。
無視したり、そういった場から逃げたにも関わらず巻き込まれてしまったときには、相手の揚げ足を取るというスタンスで反論をするということもありなことです。
自信を持つことは大切なこと
批判を受けると、自信があったことでも不安になりますよね。
批判というのは、大半が嫉妬から生じているものです。
批判を受けることで、「やっぱりこの道に進むのをやめようかな。」
と気持ちがグラついてしまうこともあるでしょう。
だれかに言われた何かが、じぶんのためになる提案ではなく批判だった。
そんなことがあったら、いまのじぶんに自信を持って、新しい世界に足を踏み入れたじぶんを誇るほうが、精神的な負担が少なくすみますよ。
【おわりに】
プロ野球の新庄さんは、プロ復帰を目指しているそうです。
いくつになっても、じぶんを枠に嵌めすぎないということは、必要なことなんですね。
【一日一新】
あるホットドッグ