それって、ダサいよねと言われることってありますよね。
ただ、ダサいかどうかの判断は、ひとにされるものではありません。
ダサいと言われても、やり続けようと考えている3つのことがあります。
相手の話しを聞くということ
「税理士なんだから、ひとの話しを聞くよりも、じぶんの話しを聞いてもらうことの方が価値があるんだよ。」
と言うような方がいます。
「その相手よりもじぶんの方が経験豊富だから、限られた時間の中でじぶんの話しを伝えることが時間効率が高いこと。」
ということだそうです。
そのような意見も分からないものではありません。
また、じぶんの意見をまずは伝えたいという気持ちも分かります。
しかし、まずはひとの話しを聞くということを重視しています。
なるべく笑顔で、ひとの話しを聞いていると、「話しやすい」と言われることが多いです。
じぶんの話しを聞いてくれない、何か偉そう。
こう相手に思わせてしまうと、わたしが話したい本質的な話も伝えられないと考えています。
かつてある人に、「口喧嘩に勝ちたければ、相手にどんどん話しをさせて疲れさせて、その後にじぶんが話し始めていけば、勝てる。」
というようなことを聞いたことがあります。
じぶんの話しを聞いてもらいたいのであれば、まずは相手の話しを、合いの手を入れながら聞く。
相手の話しを聞くことを意識していると、ひとは話しを聞いてもらった安心感があると感じます。
ひと通り話し終わると、今度は相手が笑顔でこちらの話しを聞いて貰える、ということが多いです。
話しを聞いてもらいたいのであれば、まずは相手の話しをじっくり笑顔で聞く。
これがコミュニケーションで大切なことだと考えています。
ブログを毎日書き続けるということ
ブログを書いていると、「いまさらブログ⁉ダサくね。」
といったことや、「そのうち忙しくて書いている時間がなくなるよ。」
などと言われることがあります。
わたしは現在、毎日ブログを書いています。そして、書き続けようと考えています。
たしかにTikTokやYouTubeなどと比べると、ブログは旬ではないかもしれません。
しかし、書くということで誰かに何かを伝えるには、ブログが一番向いていると感じています。
ブログを書いていると、書いているじぶん自身にも気づきがあるものです。
最近やっとブログを書く楽しさを感じて来ています。
文章が下手だったり、それほど読まれていなくても、書くこと、書き続けることで行動したり、考えたりすることがあります。
わたしは以前銀行に勤めていて、その銀行員時代はほとんど融資業務を行ってきました。
しかし、仕事として資金調達コンサルや、銀行融資コンサルというものを積極的にやろうとは考えてはいないということがあります。
なので、あまり銀行融資などの記事を書いても仕方がないかなと考えていました。
ただ、ブログを毎日書いているとじぶんが経験をしてきて、その経験が誰かの役に立つのであれば書くべきだなといまは考えています。
ダサいと言われても、ブログを書く。
それによって、どこかの誰かの役に立って貰えればと。
ヘヴィメタルを聴くということ
音楽を聴くことが好きです。
そして、その音楽は洋楽しか聴きません。
どうしても、サウンドプロダクションや歌唱力等で洋楽の方が聴きやすいと思ってしまいます。
その洋楽の中でも、ヘヴィ・メタルというジャンルが大好きです。
いまでも夜な夜な、ときには明け方までヘヴィ・メタルを聴くことがあります。
そのメタルも、誰もが知っているような往年のアーティストも好きですが、いまのアーティストも好きです。
この話しをしても、ほとんど通じるひとはいませんし、ひとによってはダサいと言われますがそんなことは関係ありません。
じぶんが気に入っていれば、何もダサくもないはずです。
誰かにダサいと言われても、好きで落ち着くのであればずっと聴き続けていきます。
どんなときでも、じぶんを信じた方が笑顔になれる気がします。
誰かの影響を受けて生きていくということも多いですが、その誰かに言われたことを全部受け止める必要はありません。
じぶんが好きで信じた道ならば、どんどん進んで行くべきだと感じます。
そのほうが楽しいですよね。
【おわりに】
積極的にネットに情報を発信している人の話しは、直接話しを聞かなくても「もう全部知っている」などと、思ってしまうことがあります。
そんなことはないんですよね。
「直接お話しを伺うことで、更に勉強になるんだなぁ。」と感じる体験がありました。
さすがです。
【一日一新】
事務所でカップラーメンを食べる