電話が嫌いだから、電話から逃げるように心がけていること

電話は、好きではありません。

だから電話からは、逃げるようにしています。


いまのスマホ


電話を含めて、スマホは便利なモノ


電話は、非常に便利な道具だと思います。

遠く離れた人(ときには海外の人)とも、簡単に話すことが出来ます。

その仕組はよくわかりませんが、電話を発明したアントニオ・メウッチという方は天才的だと思います。

電波を通じて遠く離れている人と会話できるという仕組みを、思いつく発想は驚きなものです。

その便利な電話も、いまは多くの人が電話を持っている、ではなく、スマホを持っているという感覚だと思います。

スマホは、便利な道具です。

調べたいものをパッと調べれれますし、好きなヘヴィメタルも聴くことも出来ます。

連絡手段のメインのLINEも、メールほどかしこまったやり取りをしなくていいので手軽なものです。

電話やスマホのおかげで、間違いなく生活の質は向上しました。


電話は嫌い


スマホは便利です。

しかし、スマホの機能でもほとんど使わないのが電話という機能。

電話は遠くの人と話せるので、間違いなく便利なものです。

それほど、便利な電話ですが、わたしは「嫌いです。」

特に税理として起業してから、目新しいからだと思いますが営業電話(一切出ていないのでたぶん)が頻繁にかかってきます。

現在、スマホの電話番号と、一応税理士事務所用でも電話番号を持っています。

しかし、税理士事務所のHPにもこのブログにも電話番号は一切載せていません。

電話番号を載せない理由は載せても、「営業電話の手間が面倒だから。」です。

そのように電話番号を隠している状態で、営業電話をしてきたからと言っても、「きみのその根性気に入った!」とはなりません。

営業電話ということで言うと、銀行員のときには営業電は掛けていました。。。

また、そういった仕事をしなければならない理由は分かります。

銀行員のときにしていたテレマ(営業電話)ですら、100件掛けて2、3件の面談予約といった感じでした。

つまりは、97%から98%の人にとっては、迷惑でしかないということになります。

迷惑なものなのです。電話は。。。

そんな電話が嫌いな理由を、見ていきます。

直接会っていた人を差し置いても、出なければならない感じが。。。

電話をするということは、それ相応の用件があるのだから電話をしてくるということになります。

しかし、ひとによっては電話に出なかったことに対して、気分を害されるという方がいます。

電話というのは、掛けてくるじぶんは用件があるけど、受ける相手が何をしているのかが、分からないものです。

直接ひとと会っている、話している状態などで電話が掛かってきて、それにいちいち応答していたら、直接会うというメリットが少なくなってしまいます。

優先順位は、「いま目の前にいるひと」であって「掛かって来た電話」ではありません

だからこそ、わたしは直接人と会っている場合や、ZoomなどのWeb会議中は一切電話に出ません。

電話の方が、直接会っているひとよりも優先されるのはおかしいという考え方だからです。

時間が途方もなく失われるから

電話が掛かってくると、その電話に気がついた場合は、「電話に出る」という選択肢が強くなります。

電話に出ると、いまやっていた仕事が中断されます。

また、「今度こそノーベル賞ものの考えが閃いた」という最中に電話が掛かってくると、その発想も消えてしまいます。

さらに電話がかかってきてその電話を受け、電話が終わると、もともとやっていた仕事に戻るのに時間を要します。

このように電話が掛かってくるということで、集中力が失われてしまいます。

時間を取られる。」

時間が中断する。」

電話というのは、この時間の価値を傷つけてしまうものだと感じます。

メールやチャットのほうが、分かりやすいから

重要な連絡ほど、電話の方が丁寧だという考え方もあるでしょう。

しかし、重要な連絡ほど電話よりも、メールやチャットの方が分かりやすいです。

メールやチャットでいいのです。

電話が本当に必要ならば、メールなどで対応できないから、「電話をしましょう」とやり取りをすべきなのです。

また、メールなどで文章に残しておけば、言った言わないの水掛け論にもなりにくいということがあります。

そして、メールやチャットは、相手が見れるときに見てもらえればいいので、時間を強制的に奪うということも少なくてすみます。

連絡手段の基本は、メールやチャット。

わたしの行動規範がそうなっているので、時間を奪われる電話はあくまでも最終手段になります。


電話に出ないくて良いように、心がけていること


電話になるべく出なくていいように、また電話がなるべく掛かってこないようにと、行動するようにしています。

まずは、直接会ったときに全力を尽くすということです。

疑問点や不安な点などは、打ち合わせをしている最中の方が聞きやすいですし、聞いて貰いやすいことです。

そのためには、確認したいことはメモを取るようにして忘れないようにしています。

また、メールやチャットをする際には、時間が掛かったとしても、分かりやすく丁寧に書くようにしています。

メールなどが分かりにくいと結局、電話でやり取りをしなければならない、ということになってしまいます。

電話が嫌いならば、電話が掛かってこないように、他の手段で丁寧な対応を取る

このように考えて電話から逃げるようにしています。

わたし自身も、必要に応じて電話はします。

だからこそ、どうしても必要なときに使う、伝家の宝刀にしています。


【おわりに】

知らない税理士の方も連絡してくるのに、本当に必要な用件であれば留守電に残すか、ショートメールを送ってほしいものです。。。


【一日一新】

セブンイレブン 牛めしおにぎり

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