税理士として埋もれないため。
じぶんのことを自分自身で知るためにブログを書き続けています。
税理士になって、まず始めにやりたかったことはマーケティング
税理士登録が2020年6月25日に完了して、7月1日に独立をして一番やりたかったことは、マーケティングをするという事でした。
商売を行う上で大切なことは、いいモノを創るということです。
ただ、それだけではありません。
いいモノなのに売れなかった。それは何でだろう、という話しで世の中に溢れかえっています。
なぜ、いいモノなのに売れないのか。
それは、マーケティングが悪かったからということにつきます。
マーケティングで1番分かりやすいことは、テレビCMを大量に流すということでしょう。
しかし、わたしにそのような資金力も、大量に顧客を抱えるという志もありません。
そのようななかで、カッコつけていうと、わたしなりのマーケティングとして考えているのが、ブログでの発信です。
ブログの開設は自体は2018年8月で、当時から毎日更新しようとしてましたが、ほとんど書くことなく月日は過ぎてしまいました。。。
そこから、2019年12月に税理士試験に合格してからは毎日更新しようと決意し、2020年1月30日からは毎日更新ということで1日1記事の更新を行っています。
本格的にブログを書きはじめて、しばらくはPVが1日にほとんどない日どころか、0の日もありました。
でも、読まれないからといって、書いていたことが辛かったかと言うと、そんなことはありませんでした。
WordPressを通じて学べるインターネットサイトの仕組みや、文章を書く楽しさを学べているものでした。
また、税理士は、登録人数や税理士事務所数の割にはHPがなかったり、HPがあっても写真がなく、どんな人かもわかりません。
また、ブログなどで情報発信しているひとも、少数派です。
すると、ブログを書いたり、HPに写真を乗せるだけでもマーケティングのひとつになっていると考えています。
そのマーケティングの根幹であるブログの更新はやりたかったことですし、やりがいがあります。
PVも微々たるものですが、徐々に増えてきているのは、商売をやっているいまの楽しさの一つです。
ブログを毎日書き続けることは、かなり大変
書くということは、話すという相手がいるという行為よりも、大変なことだと感じています。
そのなかで、毎日ブログを書くということは、想像していたことよりも遥かに大変なことです。
おなじ税理士のなかでも、わずかなひとだけが、毎日ブログを書き有益な情報を発信しています。
正直なところ、じぶんでブログを書き始めるまでは、その方たちよりももっとうまく書けるものだと思っていました
それは、甘かったです。
毎日、読まれる文章を書き続けるだけでも大変なところ、ひとのためになる文章を書くということは至難の技です。
ブログには救われる
何かに悩んだときに、誰かのブログに助けられるときがあります。
それと同じように、ブログを書いていることでじぶんが救われることがあります。
1日事務所にいて、ほとんど話すことがなくても、書くということをしているので、じぶんの考えをじぶん自身で知ることもあります。
じぶんで書いて、じぶんのことを知る。
不思議なことですが、書くということにはそのような効果もあります。
いまの考えは、見栄を張るような人生よりも、じぶんが最前線に立ち、全てをやる。
そして、できないことはできないと捨てていく。
これがわたしの経営理念です。
そして、そのような人生を歩んでいきたいと考えています。
ひとり税理士が、個人として世の中で生きていくためには、マーケティングが必要です。
マーケティングをして、営業するのに一番効果的なことがインターネットを通じたブログだと思います。
いまは、このブログやHPをじぶんのマーケティングの最前線と考え、実際にお会いしたときにお話することを営業と考えています。
書き続けて、見つけてもらうという効果と、じぶんで自分を知る効果をブログに感じています。
それが出来るのも、すべては独立したことで得られる効果なんですよね。
【おわりに】
それにしても、毎日ブログを更新している先輩税理士の方々には励まされます。
【一日一新】
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