何かが起きたときは人ではなく、コトで評価しよう

あの人が嫌い。あの人が好き。

確かに人の好き嫌いは誰にでもあります。



コトで評価した方が、次につながる


たとえば、同じ失敗をしても酷く怒られる人と、全く怒られない人もいます。

それは、その人が組織の中でどのような立場にあるかどうかで、変わってくるものだと思います。

全く同じ失敗だったとしても、人により評価が変わってしまう。

社長がやったことだからしょうがない。

新人がやったことだから、許せない。

総理だし。。。

なぜか、同じコトでも、主役がコトではなくなり、人によってそのコトの評価が異なることがあります。

偉い人だから指摘できない。

何の権力も持っていない人だから、日頃の鬱憤をはらすことも含めて指摘する。怒る。

その組織で権力があるかどうかで、処遇も変わってくるので、人で評価してしまうことも致し方がないことかもしれません。

しかし、人で判断をしすぎていると、本質を見失ってしまうことが多くなります。

誰がやっても失敗する出来事であれば、何か欠陥があるのではないかと疑い、改善策を練ることをしないというリスクも生じてしまいます。

本当はコトに問題があるのに、人に問題があるとしてしまうと、解決出来るはずのコトが解決ができずに、取り返しのつかないことになってしまいます。

コトを重視しないと未来に繋がらなくなってしまいます。

未来につなげるためには、人ではなくコトで評価をしなければいけません。


失敗したらコトを徹底的に見直す


何かに失敗したときに、人に八つ当たりをするなどして、コトの本質を見失うことは辞めましょう。

人ではなくコトに問題がある。

その考えを徹底するコトで、次に失敗する確率が減り、成功する可能性が高くなります。

なぜ失敗してしまったのか。

本来は2回確認すべきところを、1回しか確認しなかったから失敗をしてしまったのか。

それともあの人だから失敗っしてしまったのか。

次のチャレンジで成功を掴むためには、失敗したコトを見直すことです。

どんなコトで成功をしたのか。

どんなコトで失敗をしてしまったのか。

客観的に出来事を見つめ直す。この作業を繰り返すコトで成功を掴むことができます。


その人を好きになれるかも大切


目標を定めるときには、当然、人をロールモデルにして努力をしていくことも大切です。

サッカーが上手くなりたいなら、リオネル・メッシのプレーを観て些細な仕草まで真似する。

ギターで、超絶技巧を身に付けたいなら、ポール・ギルバートを真似する。

うまさというコトよりも、憧れる人を真似して取り入れていくことも、上達の近道であります。

特に憧れは大きな成長への原動力となるものです。

成長を掴むためには、じぶんのロールモデルとなる人を見つける。

そして、その目標に届いていない場合には、コトを重視して改善につなげていく。

コトを見ずには、決して成功を掴むことはできません。


【おわりに】

自転車が、クロスバイクタイプなのでサドルが硬くお尻が痛いです。

そんなに長い距離乗っているわけではないのに。。。

自転車に乗ってお尻が痛くなるとは、思ってもいなかったです。


【一日一新】

ある人との飲食店

Pocket

タイトルとURLをコピーしました