知っていることでも忘れてしまうから、勉強方法を工夫する

どんなに得意なことでも忘れてしまうことがあります。



得意なことでもやらないと忘れる


どれだけ得意なことでもやり続けていないと忘れてします。

むかしは現場に出ていてすごかったのに、いまは。。。

あれだけ覚えていたのに、やり方を忘れてしまった。

ギターであんな曲も弾けていたのに指が全然動かない。

以前どれだけできていたことでも、やり続けないとと忘れてしまいます。

これは、人間の悲しい一面です。

だからこそ、じぶん自身にも定期的なメンテナンスが必要だと考えています。


忘れていたことを覚え直すには反復する


忘れてしまったことや曖昧になってしまったことをもう一度思い出すには、もう一回基礎からやるのが効果的です。

たとえば、その分野の入門編の本を読む。

基礎的なトレーニングを繰り返す。

忘れてしまったのは、基本がまだできていなかったという認識をして、基礎から学び直す。

その基礎から学び直す面で効果を感じることが、資格試験のテキストを買って読む。

そして問題を解くということです。

以前、何かのインタビューで税理士試験の科目合格もされている竹中平蔵さんが、

「日本の資格試験はそれを勉強するだけで、知識が体系化できるほど優れている。」

と言っていたのを目にしてから、気になる情報や知識がある時は、その分野の資格試験のテキストを読み込んだりしています。

じぶん自信が忘れてしまった分野、覚えたいと思っている分野の資格試験のテキストを読む。覚える。そして問題を解く。

これを繰り返すだけでも、一定の知識が身につくと言うことを感じます。

この際に、その資格試験は別に受けなくても良いと考えています。

資格を取りそれを世の中に誇示したいのであれば、その資格を取った方がいいです。

税理士資格のように独占分野があるならば、なおさらその資格を取得した方がいい。

しかし、知識の習得をメインとして考えているのであれば、わざわざ試験は受けなくていいと考えています。

試験を受けなくても、資格試験のテキストには効果を感じます。

また、以前に出来ていたことを覚え直すというときは、基礎をやるといっても、かつてよりは時間は掛からずにできるはずです。


【おわりに】

今年の梅雨は、本当に雨の日が多いですね。

朝に地面が濡れていない日が、久しくないような印象です。


【一日一新】

ファミリーマート 仙台味 九州味 おにぎり

青色申告承認申請書

開業届

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