みんな疲れるからやめよう、が出来るひとは強い

みんなで頑張ってんだから、テンション下がるようなこと言わないでよ。

なんて言われるとへこみますよね。



ブレーキを常に踏めるようにする


車を運転していて、アクセルを踏んでいるときに、ブレーキを踏むことが面倒に感じることがあると思います。

アクセルを踏んでいなければ、ブレーキを踏むことに何も億劫なことを感じないのに。

アクセルを踏むという足し算だけはなく、引き算で考えられるのか。ということは新しい発想をするためには必要です。

時速何キロで走っていても、止まれる距離を頭に入れておくべきです。

アクセルを吹かしこんでいるだけだと、新たな発想を得て成功をつかむということは難しくなります。


足し算ではなく、引き算の発想


1人よりも、2人。2人よりも3人。

たしかに、人と話していると、今まで考えてもいなかったようなアイデアが湧いてきて、何でもできそうな気がします。

1人だと1人分の仕事しかできないけど、2人だと3人以上の仕事ができるという話もあります。

なんでも、いまよりも上を目指す。

その方がかっこいい。

ただ、いまの延長線上でしか考えられないと、すぐに競争に巻き込まれ、気が付いたら、その市場から退場させられているということもあります。

ひとりでも、ロボットやRPA、AIに加勢してもらって3人分以上の仕事をすることもできます。

いままでやっていたことを一旦辞めてみる。辞めると時間が出来るので、いままでの延長線上で考えていたことから離れることができます。

何を生み出すには、いままでの延長線上ではすぐに埋もれてしまいます。

いままでと同じようで全く違うものを創る発想する。

iPhoneよりも前にスマホはあり、iPadよりも前にタブレットは世の名に存在をしていました。

しかし、なぜAppleは市場を制することができたのか。

それはいままでのモノを改良するという足し算ではなく、引き算で考えたからこそです。

みんなで一致団結して困難を乗り越えよう。一致団結しているのだから余計なことを言うなという発想では、成功はつかめません。

足し算ばかりではなく、引き算で物事を考える。

そのためには、ブレーキを踏める準備を常に、方向転換が素早くできる準備をしておくべきです。

疲れるからこのやり方は辞めよう。

どれだけいままでの道を進んできても、誤りに気が付いたらこのようなことを言えるひとこそが真のリーダーになれる人間です。


【おわりに】

今日、お昼にラーメン屋に行ったら注文したものを忘れられました。

そんなこともあるんでしょうけど、ちょっとへこみました。

一時期お昼にラーメンを食べることに、はまっていたのに最近は胃がもたれる感じがします。


【一日一新】

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