以前FAXを送信した後に、電話でFAXしましたと連絡するのが常識だという職場にいました。
「FAXで送ったのに電話をするの。。。」
と途轍ない衝撃を受けたことがあります。
それが常識だから、と言っていた人の顔が忘れられません。

生産性を上げて人生を充実させるためには、FAXをまず辞める
ツールは、生産性を上げ、世の中を便利にするために使うものです。
そのツールをどのように活かすかは、使う人によって変わってくるものかもしれません。
人生の時間を有効活用するために、スピードを重視するのであれば、ツールを活かす必要があります。
そのツールでもFAXや郵便よりも、メール、LINE、チャットの方が圧倒的にスピードが速くなります。
たとえばFAXだと、まず紙に印刷をしなければなりません(そうではない場合もありますが)。
その際に厄介なことが、紙への印刷が画面で見ているものと、レイアウトが異なり崩れていることがあるということ。
それを直しながら、印刷を繰り返すというようなこともしなければなりません。
その後にやっと、FAX番号を入力して、FAX送信を行う。
そしてFAXを送った後には、電話でFAXを送ったことを伝えるという、行為をする。
さらに、文字が潰れて見えないからという連絡が入り、FAXの再送信を繰り返す。
このようなことを日常的にしていると、時間ばかりかかってしまい生産性が全く上がりません。
そのうえで時間だけが過ぎてしまうので、仕事をした気になる錯覚がおきてしまう、ということがあるでしょう。
便利に早く正確にできる術が、世の中にあるのであれば、それを研究して活かしていくべきです。
メールやチャットで送れば早いです。
FAXと違い送付状というものもいらないので、より効率的にできるきます。
同じ内容を伝えたくても、ツールによりかかる時間に圧倒的な差ができます。
新しいものにどんどん触れていく
連絡手段でFAXにこだわる人というのは、FAX意外に触れる機会がないからこそ、FAXに固執してしまうのだと感じます。
それだと、人生の損失が激しいので新しいものに触れていく、というスタンスを取ることがおすすめです。
Web会議なども知らなければハードルが高く感じられるかもしれませんが、そのWeb会議の代表格であるZoomなども簡単に使えるものです。
海外サッカーを観るのも、スカパーやWOWWOWがメインだったのがDAZNなどでいつでもどこでも観ることが簡単になっています。
新しいものが出たら、それを仕事などに活かしていけないかということを試したほうがいいです。
新しいものは、世の中を便利に使用と作っているので、どんどん触れていったほうが楽しさが増していくものですよ。
仕事の目的を意識しながら、働くということ
仕事は、時間が掛かればかかるほど、仕事をした気になるものです。
極端に見える事例として、就業時間8時間のうち、生産をして仕事をした時間が、正味30分でも、労働時間が8時間経っていれば働いたことになります。
しかし、その様なことを続けていて歳をとっていくと、生産性がある仕事をしている人との差が圧倒的に開いてしまいます。
仕事というのは、むしろ正味30分しか働いていないのに、8時間分働いた成果を出すことを意識して、仕事をするということが必要です。
そのためには、業界の中ではなく、世の中のスピードにあったツールを使って仕事をしていきましょう。
「今日試したツールのおかげで、今日は生産性が高かったなぁ。」
と思える日々の方が、楽しく生きることができます。
【おわりに】
娘が小学2年生だったときにスマホを持たせ、だれに習うことなくスマホを使いこなしていました。
特にLINEで従姉妹とテレビ電話をしながら、iPadでゲームをしているときは「そんなことできるの。」と衝撃を受けたものでした。
【一日一新】
金粉入りベーコンレタスサンド
とんかつおむすび
ちらし寿司