外出自粛となると、いままでの動き方を変えなければなりません。
守りながら、ゴールを奪いに行く
守りを固めるというと、ゴール前にひとを並べてとくかく相手にゴールを奪わせないというサッカーの戦術が思い浮かびます。
どんなに強い相手でも、11人全員でゴール前に固まられるとゴールを奪いにくくなるので、簡単には負けることがないということになります。
しかし、守っていても勝つことは難しいですし、守りながらもゴールを奪うことを考えて試合運びをしないと、勝つことは絶対にないです。
このように守るときほど、攻める手段を考えていく必要があります。
ひとに会えなくても、会うことはできる
ひとに会うことが難しい状態になると、対面で営業をしているような仕事だと大打撃を受けてしまいます。
しかし、ひとに会わなくても営業はできます。
直接会うことが難しいのであれば、いまいち問い合わせの少ないホームページを見直してみる。
もっと、強みを訴えることが出来ないかどうか。
訴えた強みに対して、それが仕事につながるメニューを提示しているかどうか
インプットを強化する
普段は、何となく分かっているつもりのことも体系的には理解できてないことというのは、少なからずあると思います。
ひとに会えないのであれば、何となく分かっていることを、専門家レベルで理解しているところまで強化する。
アウトプットするためには、インプットを強化しなければならないので、インプット強化のいい機会として取り組んでいくこともできるはずです。
本を読む時間がないのであれば、移動に時間を使わなくてすむ状態だからこそ落ち着いて本を読む。
いままで、流していたことをメモに書いて、そのメモにある課題をひとつずつクリアしていく。
守りに入らなければならない状態だからこそ、勝つための守りを実践していきましょう。
【おわりに】
時間があればありたいことを、メモに書いていくということをするもの、時間が不意にできた時に意味が出来てくると思います。
【一日一新】
月刊ヤングマガジン