全てを完璧にこなして、誰からも羨ましがられ巨万の富を得る人生。
向かってくる難題を次から次へと乗り越えて、誰もが見たことがない景色を見つける。
そういう人生は憧れますし、かっこいいです。
ただ、わたしにはこんなことは無理だから、逃げるという他の選択肢を意識して行動しています。
責任感を持ちすぎて、追い込みすぎない
じぶん自身を追い込みすぎるのは危険なことだと考えています。
不景気で転職先が見つからなそうだから、いまの会社がブラック企業でもやめられない。
この監督は業界の権力者だから、どんな嫌なことをされても逆らえない。
守らなければならない従業員がいるから、会社を畳めない。
この道しかない。
たしかにそのときの年齢や財務事情で、そのように感じられる場合もあるかもしれません。
しかし、いつでも他の選択肢はありますし、それを常に探していく必要があります。
つまりは、逃げてもいいという道を探しておくべきです。
逃げてもいいように、一手先を読む癖をつける
いつでも逃げられるようにするためにできるだけ、一手先を読むことが欠かせません。
たとえば、仕事量を増やさずに相手のニーズを満たすためには、相手の気持ちになり先回りをして仕事を行う。
相手の業界や立場を想像し動く。
いまの現状が世の中から俯瞰してどのような状態にあるのかを、出来るだけ調べるようにする。
まずGoogleで検索をする。その後、本や雑誌で深掘りをして視野を広げる。
そして気になったことは、何でもやってみる。
そのときには完璧を求めずにスピードを重視して、70点で動く。
その際、ときには失敗をしてしまいます。
逃げるということを考えながら、行動を起こす。
相手を想像して動くことで、大手が入ってこれないニッチな市場がある。
逃げるためには、この想像力が欠かせません。
無理なら辞めるという選択肢を持てるように、ルーティンワークに比重を置きすぎないようにしていきましょう。
【おわりに】
Netflixの呪怨。
ホラー映画は嫌いではないのですが、よくストーリーがわからないことが多いです。
【一日一新】
カリーウルスト