なぜ、銀行員は偉そうなのか

「いまの銀行員が。。。」とイラついても冷静な対応を。。。


引きこもって仕事をしていた日ほど太陽が偉そうに眩しいわぁ(海辺に行った日は曇っていた)。


偉そうな振る舞いをする銀行員 


「銀行員って人間が嫌いで。。。」ということを銀行と融資取引をしている際に思ったりもするかもしれません。

わたしも「銀行員ってさぁ。」といったことを地方銀行に勤めていた頃に何度か言われたものでした。

「えっ、ぼく個人としての評価じゃなくて、銀行員というレッテルを貼られて見られるんだ。」と驚いたものです。

いまは税理士なので「税理士」という肩書に対して妙に警戒心を持ってくるひともいたりするものですが。。。

たしかに「職業によって人格が形成されていく。」ということはあったりするのでしょう。

銀行に勤めていた際に初めて接した支店の支店長などは、

「ザ・銀行員って感じの風貌だなぁ。。。」

「考え方が古いんだよなぁ。」

「父親と同い年とは思えない、七三分けの黒縁メガネおじいちゃん。」

などという色メガネで接していたからか、あまりいい印象もなかったりするといえます。

「金融論も経済見通しもズレてるし、めちゃくちゃ偉そうな態度を取るなぁ。」などと感じていたものでした。



実力がないのかも


そんな「職業によって人格が形成されていく。」ということから、

「融資をしてやっている。」といった態度がにじみ出てしまい偉そうな態度を取る銀行員もいるのでしょう。

とはいっても、銀行員には偉そうな態度を取るひとばかりではないといえるものかもしれません。

「スピード感溢れて丁寧な対応。」

「説明をとにかく尽くしてくれる。」

「打ち合わせの際に会話を止めずに聞き役に徹してくれる。」といった接していて心地がいい銀行員も少なくないはずです。

このような「対応がどこか柔らかい。」という銀行員は、

「数年すると常務にまで出世している。」ともいえるので、実力がありひと当たりもいいひとが銀行としては評価しているといえます。

それこそ「あんなやつから借りたくないよ。」とも思われてしまえば、地方銀行や信用金庫の銀行員としては出世が難しくなるといえるのです。

なので「偉そうで横柄。」とも感じるような銀行員は、

たとえその銀行員がベテラン風だったとしても、それほど仕事ができないタイプだと考えて感情を表に出しすぎた対応は避けたほうがいいといえます。


銀行員はすぐにいなくなる


「こいつはホントに偉そうな態度を取るよなぁ。」という銀行員だったとしても、社長にとって都合がいいのは銀行にも人事異動があるということです。

それこそ、人事異動があった際には銀行としても、

「前任のアイツはクセが強すぎたから、今度は真っ当なタイプを担当に付かせよう。」といった配慮をしていたりするものです。

「うちの担当は歴代ずっと変な銀行員のタイプだよ。」

ということもあり得るかもしれませんが、銀行として今後の取引を見込まれているような会社であれば、バランスはとっているはずだといえます。

なので「あの銀行員は偉そうだ。。。」と感じても、すぐに人事異動があると考えた対応をしていきましょう。

「いまの支店長がやたら上からくる気に食わないやつから、銀行取引をすべて他に移す。」などというのは、最終手段としてほうがいいものです。

「前の担当はホントに嫌な感じだったけど、山口さんに代わってよかったわ。」といったことは折に触れて言われてきたものですし、

「今度の支店長とは相性が良さそうですね。」などということを税理士業を営んでいても社長とのやり取りであったりするといえます。

「偉そうなタイプでも、銀行には人事異動が必ずある。」ともいえるので、付かず離れずの対応をおこなっていけばいいのです。


まとめ


「いまの銀行員が偉そうでイラつくんだけど。。。」と相談されることも少なくないものですが、心を穏やかにしていきましょう。


【おわりに】

ブラックフライデーのセールがあるとなにか買わなきゃいけない気がしちゃうという。

とりあえず、Amazonのブラックフライデーで入浴剤を買うところから始めていこうかなぁと。


【一日一新】

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