「わたしは。。。」と胸を張って言ってみるのもありでしょう。
弊社といえば逃げられる
「弊社はそれをやってないんですよ。」
「当事務所では。。。」などという文言。
「一端の社会人感がある。」として勤めているときには頻繁に使っていたといえます。
なぜなら「いい感じで他人感。」を出せるので使い勝手がよかったから。
「ぼくは悪くないけど、うちの事務所が悪いんすよ。。。」みたいな責任転嫁ができたりもするので。。。
また、組織のせいにすれば「じぶんは嫌われない。」とも考えていたといえます。
税理士事務所に勤めていた頃などでも、
「所長がダサくて。。。」ともいった感覚で「弊所では。」を連発していたといえるかもしれません。
やっているのは「わたし」
などというような「弊社では。」という言葉。
たしかに、じぶんの事業内容を説明するときに、
「弊社では。。。当事務所では。。。うちでは。。。」といったほうが規模感を出せるものかもしれません。
そして、このような「弊社では。。。」という言葉を使うことで威厳が保たれることもあったりするのでしょう。
「弊社は、じぶんひとりの組織じゃないよ。」といったスケール感を。
とはいっても、わたしの場合には「わたしはやってないですね。。。」といったことや、
「わたしそれやりたいんですよ。。。」と「わたし」という言葉を使うようにしています。
なぜなら、意思決定をその場でできてしまいますし、偽りの規模感もいらないから。
すると「ひとを雇ってないんですか。」などと思われることもあるのかもしれませんが、そう思われていいかなぁと。
わたしを誇ろう
ひとりだったとしても「いずれはひとりじゃなくなるから。。。」と規模感を出すために「弊社は。。。」と使うのはありだといえるのでしょう。
そして、それがブランディングにつながることもあるのかもしれません。
「弊社は、ひとりとは違うんだぜ。。。」と。
とはいっても「わたしは。」といったほうが主体性はあるものでしょう。
それこそ「わたしはこれが得意。」
「わたしはそれが嫌い。」
といったことは、気恥ずかしさを出すことなく主張していくのも事業には必要だといえるものです。
「嫌いだけどお金のために。。。」というのは損益分岐点までは必要だとは思いますが、もっと主体的になってもいいんじゃないかなぁと。
「困っているような文面で相談されても、無料ではわたしは受けない。」
「売上規模に関わらず、わたしを気に入ってくれているならわたしは力を込めて対応する。」というような「わたし感」をもっと出していく。
すると「わたしはこうなんです。」と自信を持って主張できるようになるといえるかもしれません。
そんなステージに行ったほうが、持続可能な事業を営めるといえます。
まとめ
ちなみに「何の仕事をやってるの。」と聞かれてめんどくさいときには、
「会社をいくつかやってるんだよね。。。」と弊社感を出しているという。。。
【おわりに】
初めて九洲に行っていたのですが、めちゃくちゃ暑くて一気に日焼けしちゃいました。。。
そんななかでも『博多通りもん』という和菓子がとてつもなくおいしくて、福岡の方が羨ましいなぁと。
【一日一新】
べっぷ地獄温泉めぐり