自信満々に「外した質問をする。。。」といったことも打ち合わせには必要なのかもなぁと。
打ち合わせはプレゼンではない
「あまり打ち合わせをするのが好きではない。」といったことを考えている方もいるものでしょう。
また「税理士と顧問契約をして打ち合わせの回数も契約書に書いてあるのに全く打ち合わせがない。。。」などという悩みを持っている方もいたりするものかもしれません。
たしかに、わたしが税理士業界に転職して初めての打ち合わせに同行した際には、
「資料を貰うだけで10分も経たずに退散する。。。」といった内容にちょっとした衝撃を受けたものでした。
「これを打ち合わせと呼ぶのか。。。」などと。
なので「税理士は打ち合わせが苦手っぽい。」といったことを考えている方がいるのには納得だともいえるものかもしれません。
そして「打ち合わせが苦手で。」と考えている方からの相談を受けたりもするものです。
とはいっても「打ち合わせ。」に関しては、それほどかしこまる必要はないんじゃないかなぁと。
質問が外れた内容になったほうが会話は深まる
たしかに、税務顧問やスポット相談などで打ち合わせする際には「事前に入れられる情報は全て入れておく。」といったことを意識していたりもします。
また、オンラインでもリアルでもPCを開いた状況で打ち合わせをしているので、質問を受けても確認できる体制を整えていたりもするものです。
とはいっても「長々と話す。」というよりは、
「自信を持って質問をする。」ということを意識していたりするといえるかもしれません。
そして「いやっ、それがさぁ。。。」などとその質問が外した内容になってもいいのです。
たとえば「先月の数字も良くて今期絶好調じゃないですか。」などと質問をすると、
「それがさぁ、先月までは良かったんだけど今月からメインの取引先との取引が渋くなりそうで。。。」といった会話になると打ち合わせの内容も深まっていくといえます。
このような「自信を持って行なった質問が外れ質問になる。」といったくらいが打ち合わせの内容を深めるにはちょうどいいのかもなぁと。
なので、打ち合わせをする際には、
「真逆の答えが返ってくる方がおもしろい。」といった感覚で自信を持って外れ質問をすることを意識していたりするといえます。
予定調和にならないから打ち合わせはおもしろい
そんな「外れ質問になる。」といったことが打ち合わせの醍醐味だと感じたりもするものです。
むしろ、予定調和の打ち合わせになるのであれば打ち合わせる必要もないといえるものでしょう。
また「外れ質問から会話が思わぬ流れにいき、調べないとわからない内容になる。。。」といったこともありかなぁと。
それこそ「打ち合わせ中にPCで調べる。」といったことも少なくなかったりするといえます。
「お客様の過去の情報を会計ソフトなどで調べる。」といったこともあれば、Googleで検索をするということもあったりするものです。
そして、じぶんが話す時間よりも、
「お客さまが話す時間が長いほうがその後の関係性も深まる。」といったことも少なくないといえるかもしれません。
なので「核心をついた自信満々の質問が外れ質問になる。。。」といったことを受け入れる感覚で打ち合わせに望むと充実した内容になるといえるでしょう。
まとめ
外れ質問にこそ価値があるといえるかもしれません。
【おわりに】
お気入りとなるはずだった丸型のBunker Ring Dish。
個体差なのか購入して早々に剥がれまくってしまいノーマルのBunker Ring Essentialsに戻ってきたという。。。
【一日一新】
Bunker Ring ゴールド
TRITOPSインストアイベント