事業も経理も「続ける。」の壁をサラッと超える必要がある

「どデカい花火を打ち上げようぜ。」という能力よりも、

「線香花火の火を絶やさない。」ということをサラッと継続する能力のほうが、事業には必要なのかもしれません。


サラッとピラミッドを行なうリラックマたち。


打ち上げ花火では力は身につかない


「今週の金曜日はみんなで飲みに行こうぜ。」などということが、勤めていた頃にはあったりしたものでした。

たしかに、飲みに行くのは好きなことのひとつですし、

「この話題をどれだけ広げられるか。。。」といった謎なチャレンジ精神を持って会話に参加をしていたりするものかもしれません。

ただ「飲んだからまた頑張ろう。」とはなりにくものでしょう。

むしろ、事業には「飲まなくても頑張れる環境。」を整備する必要があるものですし、

「頑張ろう。。。」などという飲み会ほど、ちょっとしたいざこざが起こるともいえるかもしれません。

なので「飲んで気持ちよくなろうぜ。。。」ということではなく、

日々の仕事を丁寧に続けるといった力を身につけることが事業には必要だと考えています。



事業とは「続ける。」をサラッと増やしていくこと


事業の醍醐味のひとつには「お金を儲けてこそ。」といったこともあったりするものでしょう。

それこそ「独立前より労働時間は減っているのに手取りが増えた。」という経験することも事業を営んでいるとあったりするかもしれません。

とはいっても「一発で人生100回分のお金を得る。」といったことは、事業を営んでいてもかなり難しいものでしょう。

新型コロナウイルス流行初期の頃に、

「いまコロナワクチンやコロナ特効薬をつくれば大金持ちになれるよね。。。」

などと事業上のチャンスが頭に浮かんだ方も多いでしょうが、それほど簡単なことではなかったりするものです。

だからこそ、事業には「日々の仕事を絶妙な丁寧さ。」というバランスで続けていく能力が必要だったりするのではないでしょうか。

たとえば、税理士業として、

「前期の申告書は途轍もなく丁寧につくったけど、今期の申告書は忙しいから手を抜いていこう。。。」などとしてしまうと、お客様からの信頼を失ってしまうものだといえます。

なので、事業というのは「どデカい花火を」をいうよりは、

「線香花火の火を絶やさない」という姿勢をサラッと続けていくことが大切だったりするものです。


経理も続けるから価値がある


「事業に継続力が必要なのはわかるけど、経理を続けていくことができないんだよね。。。」などと感じることもあったりするかもしれません。

ただ、事業を続けていくためには「現状を把握するためのツール。」である経理を避けないほうがいいものだといえます。

それこそ「全く経理をやっていない。」というまま確定申告をすると、

「きっとそれ税金の申告もかなり間違っているよ。。。」といったことにもなっているものです。

なので、経理が苦手なのであれば専門家のフォローを受けながら取り組むといった場面もときには必要だといえるものかもしれません。

「経理がわからないから途中でやめる。」といったことを行なっていると、永遠に会計の流れがブラックボックスになってしまうものです。

そして「会計の仕組みがわからないから、じぶんの事業の資金繰りが掴めない。」といったことにもなってしまうかもしれません。

そんな「経理も事業と同じようにサラッと続ける。」という実行力を発揮することができれば、いままでとは異なった景色を観ることができるものです。


まとめ


サラッと続けることを増やしていきましょう。


【おわりに】

車で打合せに行くことが多いのですが、今日は帰宅時間の渋滞にハマりました。

そういうときほど、トイレに行きたくなって「絶対に負けられない戦い」がはじまる現象はなぜなんだろうと。。。


【一日一新】

アーセナルの22-23ユニフォーム

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