「映画館が苦手。。。」と言っておきながら、映画館で2作品を連続視聴するチャレンジをしたというお話を。。。
基本的には映画は配信まで待つスタイル
「映画は好きだけど映画館が苦手。。。」といったことを感じているといえます。
だからか、よほどのことがない限り映画は「配信まで待つ。」としているのです。
「わざわざ他人と大きなテレビを一緒に観なくても。。。」
「ひとの話し声が聞こえるのが。。。」
「大声で笑いにくいし、笑うポイントもずれてるかもだし。。。」
などと映画館に行くことに変なプレッシャーを感じてしまっているといえます。
また、事務所シアターでは、
「ちょっとトイレに。。。」はできるものですが、映画館で動画を止めるはなかなか難しいものですし。
それこそ「途中で立ち上がるひとに目が行ってしまい集中力が途切れる。。。」といったことも映画館の苦手要因だったりするといえます。
映画の配信まで待てなくなってきたかもしれない
とはいっても、独立して以降は視野が広がり入ってくる情報も増えてきたからか、
「この作品が映画館でやるのにわざわざ配信まで待つの。。。」などとじぶんへの疑問を持つことも増えてきたといえます。
「数年前まで熱中して読んでいた『BLUE GIANT』が映画になるのかぁ。。。そして、ピアノは上原ひろみさんなのかぁ(好きです)。」
「池井戸潤作品の『シャイロックの子供たち』の俳優陣が豪華すぎ。」などと。
また、確定申告という繁忙期のプレッシャーを少なからず感じているからか、
「もっとアートな世界に触れたい。。。」ということを感じているのかもしれません。
なので「映画館で映画を観に行こう。」と思い立つことにしたのです。
そして、苦手だと感じている映画館に行くのであれば「新たなチャレンジが必要。」と、
「2作品連続視聴チャレンジ」ということで『BLUE GIANT』と『シャイロックの子供たち』を立て続けに観てきたものでした。
動きにくいときには少しだけの挑戦を入れてみよう
などというように、今回は2作品を連続視聴してきました。
また「映画鑑賞料が安い曜日がある。」と知ったので、
水曜日を狙って打合せの帰り道にある東急田園都市線二子玉川駅(東京都世田谷区)の109シネマズに。
タイムスケジュール的には『BLUE GIANT』の終了10分後に『シャイロックの子供たち』を観るという流れでしたが、疲労感もなく2作品とも楽しめたといえます。
たとえば『BLUE GIANT』は「どこをやるんだろう。。。」と考えていたら、シーズン1の10巻を2時間に詰め込んだ内容。
そして、実際の演奏の迫力を7.1chのシアターで感じ、作品の魅力が引き出された感覚が気持ちよかったものでした。
さらには、半沢直樹で有名な池井戸潤さん原作の『シャイロックの子供たち』は最高だったなぁと。
2作品連続視聴のなかで『BLUE GIANT』の興奮冷めやらぬといった感覚で観始めたのですが、
俳優陣の演技力の高さや銀行風景のディテールも心地よかったです。
数百万円の現金を取引先に持っていく際に、紙袋をホチキス止めしている何気ないシーンにも「やってたわぁ。」と思い出したものですし、
「営業会議の空気感の再現性が高すぎる。。。」などと妙な説得力を感じたものでした。
だからか、映画館での視聴もやっぱりいいなぁと。
おそらく「2作品連続視聴チャレンジ。」などと考えなければ、この2作品を観るのはかなり先になっていたといえます。
それでも「じぶんへのちょっとした挑戦を。。。」と考えて、今回の体験に動き出すことができたといえるのです。
なので、動きにくさを感じている際には「もう一段壁を高くする。」とすると、意外に動くことができて新しい体験が得られるかもしれません。
まとめ
次に映画を観に行く際には3作品連続視聴をしてみようかなぁとも。。。
【おわりに】
『BLUE GIANT』のちょっとしたネタバレを。
『BLUE GIANT』のあるシーンでは、やっぱり劇場内で悲鳴が上がっていました。。。
マンガを読んでない方であれば、衝撃的すぎますよね。。。
わたしも、そのシーンが衝撃的すぎて脱力感を覚えてしまいマンガはシーズン2の途中までしか読んでいないという。。。
【一日一新】
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