「ひとり事業。」をいつまで続けられるかはわかりませんが、
「悪だからひとり事業を楽しいと感じるのかもしれない。」ということを書いていきます。
ひとりで事業ができるわけないという呪縛
「ひとりで事業をしてはならない。」
「ひとりで仕事をしてはいけない。」などというように、
「組織化することが正義でひとりで事業を営むことは悪だ。」というような考え方もあったりするのでしょう。
また「ひとりよりも組織のほうが優れている。」
というような算式が成り立つ風潮もあるといえるかもしれません。
たしかに、あえて「ひとり事業」を選択している時点で「悪」なのでしょう。そんなじぶんは。
「組織に属して仕事を教えていても、どうせコイツはすぐに辞めるっしょ。。。」
「従業員数〇〇百人の税理士法人っていっても、みんなテキトーに仕事してるなぁ。。。」
「平日にゴルフなんてしていないで、PCを最新のものに入れ替えろよ。。。」
などということを組織で働いていた頃には頻繁に感じていたものです。。。
さらには「ひとりだと組織に劣っている。」といったことを感じないのも「悪」の素養があるのかもしれません。
それこそ「仕事のスピード」などというものは「ひとり企業」のほうが速いんじゃないかなぁと。
組織で働いていたときには「ひとまず一報を入れときなよ。」などとアドバイスをすることもありましたが、
「悪魔的楽しさを満喫できるひとり事業。」には無用なトラブルは避けられるものだといえます。
天使的な考え方にならない悪魔の楽しさ
「ひとり企業は世界最強企業。」だと感じていますが、
「その世界最強の常態を維持し続けるのは簡単ではない。」といえるかもしれません。
それこそ、日々折に触れて「やっぱりひとを雇おうかなぁ。。。」といったことを考えるものです。
「雇うならどのようにして、その従業員を苦しめてやろうかなぁ。」などと悪の空想しながら。。。
などということはなく、ひとを雇うことで「新たな楽しさ。」があるかもしれないと考えながら。。。
ただ「悪の楽しさ」を知っていると「ひたすら効率化を考えながら仕事の工程を減らす。」
「必ずしも依頼のあった仕事を全て受けるようにしない。」などといったようなことを実践していくのです。
すると「雇用を生んで社会貢献する。」などといった天使の考え方にはならないといえます。
また、仕事中にNetflixを観ることができるというのも「悪の組織」だから可能だといえるでしょう。
悪くなれるから「ひとり事業」を選択できる
などというように「じぶん自身がジャイアンみたいな悪いやつ。」だと感じるので、ひとり事業者でいることを選択するといえるかもしれません。
それこそ「めちゃくちゃお金を稼ぎたい。。。」
といったことも、悪の組織にいるからこそより先鋭化して考えられるといえるものです。
また「社内の人間に仕事を教えるくらいなら、社外のひとに対価を得ながら経験を売りたい。」といった悪魔的なことも実践しやすいものだといえます。
すると「悪」を意識すればするほど「ひとり事業」には悪魔的な中毒があるといえるかもしれません。
なぜなら「自分勝手に社外に100%の力」が使えますから。。。
とはいっても、そんな「悪魔的考え方。」はマジョリティにはならないでしょう。
ただ「じぶんの悪さ。」を感じていると、他のだれかを不幸にすることは少なくなるんじゃないかなぁと。
まとめ
ちょっとアクの強い文章で、いま感じていることを書いてみました。
【おわりに】
胸アツ展開だったVジャンプ2022年10月号(今月号)のドラゴンボール超。
その話を妻と娘に説明しても「まったく」共感してもらえないという。。。
【一日一新】
ZV-E10で写真撮影
ゼブンイレブン フロランタンケーキ