積ん読をするくらいなら、時間制限を設けてその本を読み切ったほうがいいと考えています。
読書ほど効率的なインプットはない
「インプットするのに最も効果的な方法は。」と聞かれれば、
「本を読むこと。」だといえるかなぁと。
たしかに、本を読むよりもYouTubeなどの動画を観るほうが手軽だと感じる方もいるかもしれません。
「手軽に学べていいよなぁ。」と。
とはいっても、動画や話を聞くことよりは読むほうが圧倒的に速く行えるものです。
たとえば、YouTubeで話していても「これをテキストにしたら3分もあれば読み終わるかもなぁ。」
など感じる話も10分くらいの時間がかかってしまうともいえます(話が長いのかもしれませんが。。。)。
このように「話す」をしていても「読むほうが効率的だよなぁ。」ということを感じるものです。
それこそ「観る聞く」ということに比べると「読む」ということのほうが、情報量も多く得られるといえます。
なので、インプットの中心は「読む」ということを意識して、読書の習慣を実践し続けています。
積ん読することはありえるもの
読書を習慣のひとつにしていると起こりがちなことが、
「読んでいない本が積まれていく。。。」ということだったりするかもしれません。
「あぁ、こんなに積ん読している本があるよぉ。」といったことや、
「この本は読み始めたら絶対におもしろいはずなのに、時間がなくて。。。」などというようなことが、頻繁に起こってしまう場合もあったりするものでしょう。
そして「積ん読されたまま何年も経っている。」などという本を持っている方も少なくないかもしれません。
ただ、そのようなことはもったいないかなぁと。
なぜなら、本というのは読んでこそ「次のステップに行ける。」という真価を発揮するものだからです。
なので「本を積ん読するくらいなら、時間を制限して読み切ったほうがいい。」といえます。
積ん読するくらいなら15分で読み切る
読書をする際に「この本に書いてある内容をすべて習得しよう。」などというようなことは考えなくていいといえます。
「たった一行だけでも響くものがあればいい。」というスタンスで読めばいいかなぁと。
「本を読んですべてを学ぶ。」などと考えていると、「時間があるときにじっくりと読もう。」としてしまうこともあるでしょう。
とはいっても、そのようなことを考えていると読む機会が訪れず、せっかくの視野を広げるチャンスも逃してしまうものだといえます。
なので、積ん読している本があるのであれば、
「この本は15以内に読み終えよう。」などと考えて、時間制限をかけて読んでみましょう。
たとえば、本や新聞に対して「読み終わっても何も内容を覚えていない。」といったような話はあったりするものです。
このような「読書をしたのにも関わらず何も内容を覚えていない。」というのは、時間をかけても時間を制限しても変わらないものだといえます。
また、何も覚えていなくても「この言い回し素敵だなぁ。」といったことや、
「これを今度実践してみよう。」などと無意識に感じていることもあるものでしょう。
だからこそ、読書をする際には「時間を制限する。」と決めて読んでみるのもありだといえます。
少なくとも「読まない」という選択よりは視野が広がるものでしょうし、
「時間を制限する」ということで、読書への心理的なハードルも低くなり素敵な本に出会う機会も増えるものだといえるかもしれません。
まとめ
本を読む際には「読み飛ばしてもいい。」と考えて、1冊の本を読む時間を制限していきましょう。
【おわりに】
今日は日中に出かけたあとに、時間を制限して3冊を40分で読みました(読書数は4冊)。
それでも積ん読にするよりは十分に得られるものはあるよなぁと。
【一日一新】
スターバックス ストロベリーフラペチーノ