「戦わない。」ということを常に考えています。
戦おうは犠牲が多い
「戦う。」ということはあまり選択肢に入れないようにしています。
「顧客を囲い込む。」といったことや、
「市場のすべてを自社製品で埋め尽くそう。」などというような戦いも、あまり必要ではないでしょう。
なぜなら「戦おう。」ということを意識しすぎると、無理が生じてしまうんですよね。
- 戦うために残業をする
- 戦うためにズルをする
- 戦うために寝ない
- 戦うために期限一杯まで働く
などということをしていても、それほど得られるものも多くはないでしょう。
むしろ「得られるもの」というよりも、疲弊することのほうが多いといえます。
なので「戦う。」ということを意識しすぎないようにするのは、大切なことでしょう。
戦いすぎない
独立して事業を営んでいるので、
「食べていかなければならない。」ということは考える必要があるものです。
その食べていくための「事業戦略。」ということでは、
「食べていく水準を遥かに超える売上。」というものは求めてはいなかったりします。
なので「食べていける金額プラスα。」ということが重要な事業戦略だといえます。
そうすると「戦いすぎる。」ということもそれほどしなくてもいいのです。
- 税務顧問件数
- 確定申告の申告件数
- 従業員数
などを意識しすぎると「違和感があっても戦わなければならない。」ということもあるものでしょう。
件数などはわかりやすい指標ですが、気にしても仕方がないものです。
だからこそ「戦いすぎないようにじぶんのスタンスを示す。」ということを定期的に行う必要があるといえます。
少数派の心地よさ
「戦って勝つ。」
ということの多くは「多数派を取る。」という意識からくるものだといえます。
とはいっても「多数派になる。」ということはそれほど意識する必要もないでしょう。
人生というのは、じぶんが満足できればそれでいいのです。
事業を行っていて「もっと上を目指そうぜ。」などと言われたとしても、
「上以外にも道は無数にある。」ということは見えてくるといえます。
だからこそ、じぶんの意見が多数派ではなかったとしたら喜んでいいのでしょう。
「多数派を目指して戦いすぎたため再起不能になる。」
ということよりは「少数派として存在しておく。」ということでも、得られるものは多いものです。
少数派の考えだと「そもそも戦わなくていい。」といえるので、その心地よさはかなりのものだよなぁと。
まとめ
戦いすぎないように、存在したい場所を見つけるようにしています。
【おわりに】
YouTubeを撮る際に「もう少しポップな感じを出していきたい。」とよく考えています。
そのひとつの戦略が「ぬいぐるみを増やす。」ということなのですが、それが正解なのかはまだ見えていません。。。
【一日一新】
リラックマ ハグぬいぐるみ