いまの状態を変えるために、
「じぶん自身を振り返る。」などということは必要ないんじゃないかなぁと。
じぶんだけに原因があるということはない
「うまくいかなかったのはじぶんのせい。」といったことや、
「じぶんは失敗ばかりしている。。。」などと考えることもあるかもしれません。
たしかに「あぁ、うまくできなかったなぁ。」と感じる場面もあるものですよね。
「あれだけ本気で勉強していたのに税理士試験に受からなかった。」
「新たな気持ちで転職したのに、1週間も経たずやる気をなくしてしまった。」
というようなことがあると「ホントじぶんは何やってるんだろ。。。」と落ち込むこともあると思います。
とはいっても失敗や成功に関して、
「100%じぶんだけに原因がある。」などということはないでしょう。
税理士試験に受からなかったのは、
「試験勉強ができる職場環境ではなかった。」ということが原因かもしれません。
また、税理士試験に合格したのは「家族の支えがあったから。」などというようなこともあるものです。
おそらく、あらゆることに関して「じぶんひとりで得た結果。」というものはないといえるのかなぁと。
じぶんを振り返りすぎないほうがいい
もし「うまくいかないよなぁ。。。」
と感じていることがある場合には、その原因を論理的に考えても仕方がないのではないかなぁと。
「それほどYouTubeの再生回数が増えないのは、出演者に問題があるのでないか。」といったことや、
「20年ほどギターを弾いているのにイングヴェイ・マルムスティーンになれる気が一向にしない。。。」
などということの原因を必死に考えても解決する可能性は低いでしょう。
たしかに、世の中にいる「才能」を感じるひととじぶんを比較してテンションが下がることもあるものです。
とはいっても「あのひとができているのに、じぶんができないなんて。。。」と、
「じぶんができない人間である理由。」などを理詰めで考えても辛くなるだけだといえます。
なので、論理的にじぶんに対して原因を求めるくらいであれば、
「きっとタイミングがたまたま合っていないんだろうなぁ。」と、気軽に構えたほうが次の一歩を踏み出しやすくなるものでしょう。
いまを変えたければ場所を変えよう
「なんだかうまくいかないんだよなぁ。。。」と感じているときに、
「いまいる場所でがんばり続けるべきだ。」ということも、あまり考える必要はないのかなぁと。
「ここで精一杯やるんだ。」といまの場所でもがき続けるよりは、
「きっといまいる場所が悪いんだろうなぁ。」と考えたほうがうまくいくことも増えるものです。
たとえば、いまいる場所が「正社員なら残業するのはあたりまえ。」という職場環境であれば、転職をしたほうがいいといえます。
「じぶんに合った場所。」というのは、じぶんでしか見つけることができないものです。
にもかかわらず「ここをじぶんに合う場所に変えてみせる。」などというのは無駄な努力だといえます。
「いまの状況を変えたい。」
と感じているのであれば「じぶんを変えるのではなく場所を変える。」というのが、最も効果的なことです。
少なくとも「じぶんは勤めることは向いてないっぽい。。。」と感じたので独立することを目指し、
いざ独立をしたら「あぁ、この居場所がじぶんには向いている場所なんだ。」と感じることができたといえますから。
まとめ
「じぶんを振り返るくらいなら場所を変える。」ということが、うまくいく秘訣なのかなぁと。
【おわりに】
Netflixのリラックマを観てから、リラックマたちが好きなんです。
なので、リラックマの面々を雇って事務所のソファに座る係として任命しました。。。
【一日一新】
スターバックス さくら咲いたミルクラテ(これは美味しく○かった。。。)