「確定申告時期でもそれほど不満を感じない。」
と考えられるようになったのは、独立したからだよなぁと。
独立前の確定申告時期の土曜日はじぶんのものではなかった
税理士を目指していると、
「年明けからはいよいよ本腰を入れて税理士試験の勉強をしよう。」という感覚になったりするものでした。
ただ「年明けの1月中旬頃からは、確定申告に向けて土曜日が出勤日になる。」などということも勤めていたころにはあったものです。
「早く税理士になりたい。」というじぶんの気持ちに蓋をしながら、
「土曜日に出勤する。」からといっても給与が増えるわけでもなく、
土曜日出勤だからなのか「私語が多めの状態。。。」で働いていたことも、ちょっとした絶望を味わっていたといえます。
また、独立を控えていた2020年の確定申告時期の土曜日にあったセミナーに参加できなかったなど、
「独立前の確定申告時期はやりたいことがやれなかった。」ということもあったよなぁと。
独立したら確定申告の仕事をどう取るかもじぶん次第
「確定申告を行なう量は、完全にじぶんの裁量で決められる。」
などというように、独立してからは確定申告時期にもそれほど気合を入れて仕事をしなくていいようになったといえます。
また、確定申告というイベントに対しても勤めていた頃とくらべると不満感は減ったということもあります。
「確定申告の依頼を受けると売上に直結するのでわかりやすい。」といったことや、
「確定申告の依頼を受ける余力はまだあるけど、今回はもう受注しない。」
などということを、じぶんの状況に応じて変えることができるのは独立をしたからだといえるでしょう。
なので、独立してからは確定申告というイベントを、
「忙しいのに得るものは少ない。」ということを感じることはなくなったなぁと。
確定申告に絶望する前に独立しよう
「確定申告の時期が来ると就業時間は増えるのに給与はそれほど増えない。。。」
「税理士試験の勉強が滞る。。。」
「家族の笑顔を見る機会が減ってしまう。。。」
ということも、税理士事務所などに勤めている際にはあるものでしょう。
このような「確定申告時期って嫌だなぁ。」ということを解決するには、独立がいい選択肢になるかなぁと。
たとえば、独立をすると、
「確定申告はよほどのことがない限りは受けない。」というスタンスで税理士業を行なうのもありでしょうし、
それとは反対に「税理士業は個人事業主のみの受付にする。」というのも、じぶん次第で選ぶことができるといえます。
「確定申告があるから税理士試験を受けるのをやめた。」ということや、
「確定申告時期の就業時間が長すぎるから、税理士業界を去る。」ということを避けるために、
「独立をできるだけ早くする。」
ということを考えながら「確定申告というイベント。」をやり過ごしてみましょう。
少なくとも「確定申告なんて。。。」
という感覚を独立してからは持つことがなくなったといえますから。
まとめ
「確定申告さえもアンダーコントロールできる。」のは、独立をしたからだといえます。
【おわりに】
左利きの後悔という話でいえば、ギターを左で始めたことかなぁと。
ホントにギターのレフティモデルって少ないんですよね。
「イギリスには質のいいレスポールは出回らない。」という都市伝説があるそうです。
なぜなら、市場に出回る前にポール・マッカートニーが買ってしまうからだとか。。。
そんな逸話があるほど、レフティモデルのギターは少ないという。
【一日一新】
チーザチェダーチーズ カマンベール仕立て